災害時および荒天時の対応

更新日:2025年02月08日

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災害時・荒天時における本校の対応と児童の登下校について

1 暴風警報・暴風雪警報の発令について

(1)児童が登校する前に暴風警報・暴風雪警報が発令されている場合

暴風警報が解除された時間と学校での授業について
項目 暴風警報が解除された時間 学校での授業
1 午前6時25分までに解除 平常通りの授業。給食あり。
(注意)給食中止の連絡があった場合は弁当持参。
2 午前6時25分~10時に解除
  • 警報解除2時間後に授業開始。
  • 給食なし。弁当持参。
  • 通学団の出発時刻は、全通学団とも解除1時間半後。

《例》

  • 8時15分に警報解除→10時15分から授業開始。
  • 9時45分に集合場所を出発して、通学団登校。
3 午前10時~11時に解除

13時より授業開始
(注意)昼食を家で食べ、全通学団とも12時30分に集合場所を出発。

  • 13時~13時15分 連絡
  • 13時15分~14時 授業
  • 14時05分~14時50分 授業
  • 15時10分 一斉下校
4 午前11時以降に解除 臨時休校(授業なし)

電話が混み合い、緊急の連絡ができなくなりますので、学校へ電話で確認することはご遠慮ください。
(注意)道路や橋の破損、道路の冠水などで危険な場合は、登校を見合わせ、自宅で待機。その際は、学校へ連絡をお願いします。

(2)児童が登下校中に暴風警報・暴風雪警報の発令を知った場合

情報を知ったときの状況によって判断します。

  • 自宅に近い場合…自宅へ帰ります。
  • 学校に近い場合…学校に登校します。

(3)児童が登校した後に暴風警報・暴風雪警報が発令された場合

  1. 授業を中止し、下校の準備をします。
  2. 通学団担当の教員が付き添っての引率下校をします。
    (注意)通学路が危険であると判断した場合は、危険が回避されるまで学校待機とします。その場合には「まなびポケット」にて保護者へ連絡をします
  3. 1~3年生で昨年度末の調査に「お迎え下校」を希望した児童は、体育館で待機し、保護者のお迎えで下校します。ただし、集団下校の児童を送り終えてからの対応となります。お迎えの時刻(最初の配信から1時間後がめやす)を「まなびポケット」にて配信します。確実な引き渡しをするために、その時刻より前の来校はご遠慮ください。

2 特別警報の発令について

(1)児童が登校する前に特別警報が発令されている場合

学校は「臨時休業」となります。登校はさせないでください。

(2)児童が登校した後に特別警報が発令された場合

学校で総合的に判断をして最善の対応(学校待機、外部の避難場所への移動、保護者への引き渡し、引率下校など)を決定し「まなびポケット」にて保護者へ連絡します。

3 異常気象(大雨警報・洪水警報発表、集中豪雨などで通学路が冠水する、雷が激しいなど)により登下校が困難な状況について

(1)登校について

保護者の方で危険だと判断をされた場合には登校を見合わせてください。登校を見合わせる場合については「まなびポケット」からの「出欠席連絡」にて「遅刻」を選択し、その旨を「コメント」欄に記載して学校にご連絡ください。通学班につきましては「全員揃わなくても、出発時刻になったら学校に向かう」と指示がしてあります。なお、遅れて登校する際は保護者の方でお送り願います。

(2)下校について

学校で危険だと判断をした場合には学校待機とし「まなびポケット」にて保護者に連絡します。状況が収束したと判断した時点で下校をさせます。ただし、高学年の下校時刻を過ぎても状況の改善が見られない場合には、保護者への引き渡しとなります。この場合の引き渡しについては、車も可とします。

4 「洪水・浸水害・土砂災害」についての「警戒レベル4(避難指示)」以上の発令について

(注意)本校は、洪水・浸水害については、音羽川水系、佐奈川水系、豊川放水路水系の避難情報に基づきます

(1)児童が登校する前に発令されている場合

  • 学校は「臨時休業」となります。登校はさせないでください。
  • 原則として翌日から授業は再開しますが、児童を安全に登校させられると判断できるまでは登校を見合わせます。その場合には翌日以降も休業が継続されることがあります。

(2)児童が登校した後に発令された場合

  • 直ちに授業を打ち切ります。
  • 学校で総合的に判断をして対応(学校待機、保護者への引き渡し、引率下校など)を決定し「まなびポケット」にて保護者へ連絡します。

5 大規模地震(震度5弱以上)の発生について

(1)児童が登校する前に発生した場合

学校は「臨時休業」となります。学校からの「授業再開」の連絡があるまでは、休業が継続されます。

(2)児童の登下校中に発生した場合

安全が確保できる場所へ避難します。その後、自宅または学校の近い方に避難します。
(注意)平井地区は、緊急時には学校に来るように地域学習会で指導されています。

(3)児童の登校後に発生した場合

全児童を学校待機とし、保護者への引き渡しとなります。

  1.  学級ごとに運動場・体育館・教室のいずれかに避難して、人員確認と安全を確保します。
  2. 保護者の方は「まなびポケット」からの配信を確認のうえ、安全に気をつけ、徒歩または自転車にてお迎えに来てください。地震発生時は交通網の混乱が予想されますので、車での来校はご遠慮ください。体育館にての引き渡しとなります。

備考

(注意)地震発生時には「まなびポケット」からの配信できないことや状況により変更することがあります。

6 南海トラフ地震臨時情報の発表について

(1)南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表された場合

調査結果の発表があるまで、学校は通常通りの教育活動を継続して行います。ただし、校外での学習については、出発前であれば、一時見合わせ、すでに校外で活動中の場合は、いつでも帰校できるように準備をしながら継続します。

(2)南海トラフ地震臨時情報(調査終了)が発表された場合

学校は、通常通りの教育活動を継続し、下校についても通常通りとします。

(3)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された場合

学校は、通常通りの教育活動を継続して行います。ただし、校外での学習については、出発前であれば延期(中止)とし、すでに校外で活動中の場合は、速やかに帰校させます。

(4)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が発表された場合

  • 後発地震の発生に備えて適切な措置を行うとともに、必要な教育活動は通常通り継続します。
  • 通常の授業や行事は行いますが、授業終了後には、速やかに児童を帰宅させます。ただし、校外での学習については、出発前であれば延期(中止)とし、すでに校外で活動中の場合は、速やかに帰校させます。
  • 学校の状況や児童の登下校の状況を勘案して、必要と判断した場合には臨時休校とすることがあります。

(5)南海トラフ地震が発生した場合

上述の「5大規模地震(震度5弱以上)の発生について」と同様の対応となります。

保護者への引き渡し

保護者への引き渡しの際は、いずれの場合も「入校証」とその裏面にある「引き渡し照合カード」が必要となります。

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先

小坂井西小学校
所在地:441-0105
愛知県豊川市伊奈町縫殿55番地の1
電話番号:0533-78-2281
ファックス番号:0533-78-4664
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