令和5年度0907 第2回避難訓練(火災想定時)
9月7日(木曜日)、本年度2回目の避難訓練が行われました。今回は理科室から火災が発生したという想定で行いました。
火災が発生したとき、最もおそろしいのは、煙に巻き込まれたときです。煙は大人の早歩きくらいの速さで平行に広がります。実際に煙役の教員がパネルをもって避難する児童のところにいきました。子どもたちからは「こんなに早く煙がやってくるの?」という声が多く出ました。
火災の時は、身をかがめて、口を手で押さえて、そして視界が悪いときは、壁伝いに手で触りながら避難することが大切です。関東大震災でも、阪神淡路大震災でも、火災はたくさんの被害を出しました。火災とその避難の対応について、これからも子どもたちに伝えていく予定です。
後ろから煙が迫っています。
口・鼻を押さえ、壁伝いに移動します。
外に出たらす小走りで避難します。
保健主事からの講話。
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更新日:2025年01月31日