令和5年度1221 職員作業(にがり撒き・掻い掘り)
12月21日(木曜日)給食後を食べて児童が下校した午後、職員作業を行いました。今回の作業は大きく2つです。
1つめは「にがり(塩化マグネシウム)」撒きです。これを運動場に撒くことで、砂の飛散を防ぎ、草の成長を抑止できます。職員がにがりを撒き、それを均等にほうきで慣らしていきます。にがりを撒いた運動場は、まるで雪が降ったように一面真っ白になりました。
2つめは、生き物の森の池2ヶ所の掻い掘り(かいぼり)です。今年度、これから生き物の森の小川の改修工事を行っていきます。主に劣化した小川の改修ですが、合わせて池2つも掻い掘りして、たまったヘドロを取り除くことにしました。職員みんなでバケツで水を汲みだし、泥をシャベルでかき出すと、もともとの池の姿が見えてきました。これから3か月、しっかりと乾かして、メダカが住める環境をめざします。
袋に入っているにがりを撒きます。
竹ぼうきやトンボで慣らしていきます。
併せて運動場の土の補充もしました。
まるで雪が積もったような運動場。
池の水とヘドロを掻き出します。
たくさんのヘドロや石を外へだします。
こちらは通称ザリガニ池の水抜き。
だいぶ底が見えてきました。
更新日:2025年01月30日