令和5年度0125 6年生理科てこの原理の実験

更新日:2025年01月30日

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アルキメデスが見つけた「てこ」の原理。今、6年生の理科では、この原理を学んでいます。
重いものを軽く持ち上げるには(1)力点を支点から遠ざける、(2)作用点を支点へ近づけるという方法があります。この原理は実際に体感するのが一番です。20kgの重い土嚢(どのう)袋を、実際に(1)手で押す力点の位置を変える、(2)土嚢袋をぶら下げる作用点の位置を変える、の2つの方法で手ごたえを試してみました。押す位置を支点に近づけると両手で押しても土嚢袋は持ち上がりません。それに対し、土嚢袋を支点に近づけると、小指1本でも楽々持ち上がります。
実際に体感すると、どの子も驚きの声が上がりました。てこの原理を体感し、興味がもてた瞬間でした。

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力点が遠いと持ち上がるね。

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力点を近づけると両手でも上がりません。

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作用点(土嚢)が遠いと持ち上がりません。

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作用点が近いと小指1本でも楽々。

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