令和6年度0120 6年生理科「てこの体験」
今、6年生が理科で学習している「てこ」は、支点から力点、支点から作用点の間の距離で、加える力を強めたり弱めたりすることができます。この原理を体感するため、大型実験器具を用いて実験をしました。
20キログラムの砂袋をてこにぶら下げて、手で押す位置を変えたり、砂袋を移動させたりして、その手ごたえを確かめました。
手で押す位置を遠くにすると、手ごたえは軽くなり、近くすると重くなります。逆に、砂袋を支点から遠くすると手ごたえは重くなり、近くすると軽くなります。両方を合わせて、支点から手で押す位置を遠くして、砂袋を近づけるとあら不思議。何と指1本で砂袋を動かせました。子どもたちからは、「ええっ?」「すごい!」そんな感嘆の言葉が聞こえました。
押すところが遠いと片手で持ち上がるね。
押すところを近くすると両手でやっと。
砂袋を遠くにぶら下げるとまあまあ重く。
近くにぶら下げると何と指1本で持ち上がったよ。
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更新日:2025年01月30日