令和6年度1108 6年生理科「地層の成り立ちの実験」

更新日:2025年01月30日

ページID : 19435

地面を掘ると、縞模様の地層が見られることがあります。その多くは川などの流れる水の働きによって海底にたまった土砂が堆積してできた地層が隆起して見られるものです。この地層のつくられ方を大型堆積実験装置を使ってつくってみました。
粒の大きさで茶色・黄色・青色で分かれている土砂をしっかり混ぜ、川を模式化した樋(とい)に水を流し込んで水中に沈めていきます。すると、粒の沈む速さにより地層ができあがっていきます。
何回か土砂を流し込むと、きれいな地層ができあがりました。まるでティラミスやミルフィーユのようにくっきりとした層のできあがりに、子どもたちからは「おおーっ」という声が上がりました。


大型実験装置を使っての実験です。


途中から勢いよく流し込みます。


青色の小さい粒は沈む速度が遅いです。


きれいな層ができあがりました。

この記事に関するお問い合わせ先

桜木小学校
所在地:442-0021
愛知県豊川市小桜町17番地
電話番号:0533-86-4546
ファックス番号:0533-89-5303