令和7年度1208 6年生理科「月の満ち欠けの実験」

更新日:2025年12月08日

ページID : 26958

月の満ち欠けは、地球から見える月と太陽の位置関係で変わります。そのことを、12月8日(月曜日)に体育館で暗闇をつくり、実験してみました。地球を自分の頭とし、ハロゲンライトを太陽、月をボールに見立て、ボールをもって体を1周させます。すると、月の見え方がどんどん変わっていきます。そしてライトとボールの間が180度となったとき、ボールは満月のように見えました。そして、新月のボールをライトに被せます。そうすると、ライトが隠れた様子が日食のように見えました。

暗闇をつくり、宇宙空間を見立てると、天体の神秘を感じます。「楽しかった。」そんな子どもたちの感想が聞かれた実験となりました。

ボールを月に見立てての実験です。

ボールをどんどん動かしていきます。

90度の位置関係では半月に見えます。

ライトにボールを被せて日食をつくりました。