令和6年度1031 生き物の森だより(10月)
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10月になり、やっと涼しくなる日が増えてきました。生き物の森を散策すると、秋があちらこちらから見つかりました。まずは、ドングリがたっぷりと落ちています。特に、クヌギの木からは、丸い形の実があちらこちらに落ちています。今年は昨年の3倍以上です。よく、ドングリは隔年で多く実ができるといいますが、今年は本当に多く実りました。
そんなドングリを休み時間になると、子どもたちが取りにきていました。ドングリを校内で自分たちで拾って触れる生き物の森は本当にいいなと思います。
一方、森の樹々の色づきはまだほとんど見られません。これまでの暑さで若干遅れているようです。逆に言えば、11月・12月が、森の色が大きく変化していく時期です。そんな生き物の森へ、どうぞみなさんもいらしてみてください。

まん丸な形のクヌギの実。

いたるところにドングリが落ちています。

ドングリ拾いに夢中です。

わずかな時間でドングリがぎっしり。

休み時間の森は、子どもたちの遊び場所です。

たくさんの子たちがさくらぎ川に集まります。

なんとなく雰囲気から感じる秋。

今年度最後になるであろう掃除内での草集め。

次はこの樹々の色づきの番です。
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更新日:2025年01月30日