令和4年度1130 生き物の森だより(11月)
生き物の森にも、本格的に落ち葉の季節がやってきました。けやきやいちょうの木のように、鮮やかに色づく木は少ないのですが、地面にはとても葉っぱが落ちるようになってきました。夏は鬱蒼と暗かった森の中ですが、枝の間から運動場が透けて見えるようになり、そして木漏れ日がたくさん入ってくるようになりました。
この落ち葉たちを、今、掃除の高学年の子たちが一生懸命集めてくれています。一番大変なのは、小川に落ちた葉っぱや小枝たちです。鉄熊手ですくい上げ、そしてそれをごみ袋いっぱいに集めてくれます。こういう子どもたちのがんばりで、生き物の森の自然は守られています。
いよいよ冬の季節に入ります。落葉しきった樹々たちは、どんな表情を見せてくれるのでしょうか。今から楽しみです。

少しずつ葉も色づき、落ち葉が増えてきました。

葉っぱの間から遠くが見渡せるように。

小川にもたくさん葉っぱが落ちるように。

そうじでは、川に落ちた葉っぱを熊手で回収。

池も同じようにさらって。

どんどん葉っぱを集めて。
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更新日:2025年01月30日