令和4年度0929 生き物の森だより(9月2)
生き物の森は、この桜木小付近がまだ「穂ノ原」と呼ばれて平地林が広がっていた頃の自然をイメージしています。平地林は里山とも呼ばれますが、この森は、人間が積極的に手を加えていくことで、豊かな自然が保たれます。
9月、生き物の森はまだまだ植物の育成が早く、下草を刈ってもすぐに伸びてきてしまっていました。それは、高温で多湿な状態が続いていたからかもしれません。9月16日(金曜日)、そんな下草を、3~6年の外掃除の子たちがたくさん刈り取ってくれました。わずか10分の掃除で赤いごみ袋10袋以上。これでまた森が明るくなりました。
そして9月24日(土曜日)は、PTA生き物の森維持活動でした。下草の刈り取りだけでなく、小川や池の中の泥や枯れ枝さらいもしてくれて、森はすっかりきれいになりました。
このような、たくさんの人の積極的な関わりで、生き物の森は維持されています。

ザリガニ池の周りの下草を集めていきます。

わずかな時間でこんなに集まりました。

維持活動では、小川や池の泥さらいも。

みちがえるほどきれいに。
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更新日:2025年01月30日