このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
豊川市 きらっと☆とよかわっ!
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • モバイルサイト
  • English
  • Portugues
  • Espanol
  • 中文
  • Tiếng Việt
  • サイトマップ
  • くらし・手続き
  • 子育て・学校
  • 催事・文化
  • 公共施設
  • 市政情報
  • きらっと☆とよかわっ!
サイトメニューここまで


本文ここから

「広報とよかわ」2023年10月号(特集)

更新日:2023年9月29日

特集 地球のためにできることからリサイクルとごみ処理から

毎日の生活の中で出てくる「ごみ」。その中には生ごみ・プラスチックなどの可燃ごみから、金属類・陶磁器などの不燃ごみ、再利用できる資源まで多種多様なものがあります。回収されたごみは、焼却されたり埋め立て処分されたりする過程で多くのエネルギーや費用がかかっています。地球上の限りある資源や貴重な自然環境を守るためには、私たち一人一人の心掛けでごみを減らすことが大切です。
今回の特集では、市内のごみの現状と合わせ、ごみの減量に向けて普段からできるリサイクルなどの取り組みを紹介します。詳しいことは、清掃事業課(電話:0533-89-2166)へお問い合わせください。

豊川市のごみの量

令和4年度に市内の家庭から発生したごみの量は約4万9千トン、一人当たりに換算すると年間262キロとなっています。この量は年々減少傾向にありますが、一人一人の努力でまだまだ減らすことができます。例えば家庭から出る可燃ごみの中で最も多い生ごみ。その約72パーセントは水分であるため、焼却する際に燃料を多く必要とし、二酸化炭素の排出量も増えます。ごみとして出す前に水切りをすることでごみの減量につながります。次に多い紙類は、その約5割に資源化できる紙が混ざっているとされています。資源として分けて出すことで再利用することができます。

家庭から出る可燃ごみの内訳

令和4年度
生ごみ 29.3パーセント 生ごみの72パーセントが水分資源となるものもある
紙類 20.2パーセント 資源となるものもある
プラスチック類 18.9パーセント
木・竹類 11.6パーセント
布類 5.3パーセント
その他 14.7パーセント

ごみの分別と減量

市が収集したごみはその後、焼却されたり資源化されたりするなど、その種類ごとに清掃工場や資源化施設などで処理が行われます。しかし、きちんと分別がされていないと、リサイクルできたはずの資源が有効活用されないまま燃やされたり埋め立てられたりします。また、不純物を取り除くために多くの手間や費用がかかり、焼却にも悪影響を及ぼす場合があります。適切な分別によりごみを減らすことができれば、焼却時の二酸化炭素排出量が減り、地球温暖化の防止にもつながります。

意識してみよう ごみを減らす4つのR

(1)Refuse(リフューズ):断る
 使わないものは無料でも断る。
(2)Reduce(リデュース):発生抑制
 ごみの発生を減らせるものを選ぶ。
(3)Reuse(リユース):再利用
 繰り返し使う。必要とする人に譲る。
(4)Recycle(リサイクル):再生利用
 再び資源として利用する。

できていますか?資源・ごみの出し方チェック

資源やごみがきちんと分別されていることは、回収後のリサイクルやごみ処理を安全・適切に行うためにとても大切です。主なポイントをチェックしてみましょう。

資源

缶はつぶさないで出す
瓶のふたは取り、軽く水ですすぐ(金属製のふたは資源、プラスチック製のふたは可燃ごみ)(注釈)一升瓶はふたをして出す
菓子箱、紙袋、包装紙などの雑がみは資源に出す

不燃ごみ

刃物は金属製でも不燃ごみ。紙に包んで出す
スプレー缶は不燃ごみに出さない
袋の口が縛れない場合は粗大ごみ(傘だけははみ出してもよい)
注意
スプレー缶、カセットボンベは危険ごみです。不燃ごみに混入すると、火災事故の原因になります。

可燃ごみ

生ごみはよく水を切ってから出す。「生ごみひとしぼり運動」の実践
剪定枝は、直径30センチの束で出す(枝の太さ直径10センチ、長さ1メートル以内に切る)
シーツ、カーテンなど大きい布を可燃ごみに出すときは、1メートル以内に裁断する(そのままの場合は粗大ごみ)

危険ごみ

ライター、スプレー缶は使い切って出す(スプレー缶は穴を空けなくてもよい)
リチウムイオン電池は危険ごみの他、販売店などの店頭回収も利用できる

資源・ごみが再利用されるリサイクル

不要となったごみの中には、資源として利用できるものがあります。例えば牛乳の紙パックなどの古紙を回収し、工場で加工されるとトイレットペーパーといった別の製品を作ることができます。リサイクルを進めることは、貴重なエネルギー資源や森林資源、地球環境を守ることにつながります。ここでは、資源やごみとして出されているものがどのようにリサイクルされているかを紹介します。
紙類
段ボール、広告・雑誌・雑がみ、新聞紙、紙パックは新聞紙、段ボール、トイレットペーパー、菓子箱、雑誌にリサイクルされます。
古着・タオル類
古着・タオル類は自動車内装材、工業用雑巾、海外中古衣料にリサイクルされます。
白色トレー
白色トレーはプラスチック製おもちゃ、プラスチック製文房具、白色トレーにリサイクルされます。
金属・カン類、ビン類
金属・カン類やビン類はカン、ビン、金属原料にリサイクルされます。
刈草・剪定枝
刈草・剪定枝は堆肥、チップにリサイクルされます。
不燃ごみ
不燃ごみの小型家電、金属類は希少金属、金属原料にリサイクルされます。
粗大ごみ
粗大ごみの木類、金属部分は工業用固形燃料、金属原料にリサイクルされます。

使用済小型家電回収ボックスをご利用ください


清掃事業課(電話:0533-89-2166)
使用済みの小型家電製品を回収するボックスを市内公共施設に設置しています。
回収対象 投入口(17センチ×28センチ)に入る大きさの小型家電製品。ただし、家電リサイクル法対象機器(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)を除く
設置場所 清掃事業課、各生涯学習センター(プリオ、小坂井を除く)、こざかい葵風館

堆肥の無料配布

資源化施設(電話:0533-56-8878)
刈草から作った堆肥を、10月から無料で配布します。
日時 平日9時00分から11時30分まで、13時30分から16時00分まで
配布会場 資源化施設
申込 前日まで、電話で受付
その他 1回につき軽トラック1台分350キロまで。スコップは用意しますが、袋は各自でお持ちください

堆肥の日を開催

日曜日に、堆肥の無料配布を行います。
日時 10月15日(日曜)9時30分から11時30分まで
配布会場 資源化施設
申込 当日、会場へ

ペットボトルの水平リサイクル

資源が循環していく取り組み

これまで使用済みペットボトルのリサイクルにおいては、繊維やトレーなどに再生利用されることが主流であり、最終的には焼却されていました。市では、令和5年3月、資源循環型社会の実現に向けた取り組みとして、民間事業者と「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました。
 ペットボトルの水平リサイクルとは、使用済みのペットボトルを原料として新たなペットボトルを製造することです。これによって石油由来の原材料の使用量削減、二酸化炭素の排出量削減といった効果を通じて、脱炭素社会の実現や循環型社会の構築に貢献することが期待されています。

水平リサイクルとは

リサイクル前と後で用途を変えずに資源を循環させる方法のこと

水平リサイクル

使用済みペットボトルを工場でペレット化、リサイクルし新しいペットボトルへ。飲用消費し使用済みペットボトルへ。

元の製品の品質には戻らないリサイクル

使用済みペットボトルを工場でペレット化。衣類などへ再生。
水平リサイクルのメリット
資源を長い間循環させることができる

水平リサイクルをすすめるためにペットボトルはラベルをはがしてください

ペットボトルマークは次のように出してください。ただし、汚れているものやサラダ油などの容器は可燃ごみへ出してください。
キャップとラベルは、はずして「可燃ごみ」へ
すすぐ
つぶす
より高品質なリサイクルを行うため、ペットボトルを資源に出す際は「ラベルをはがして出す」ことにご協力をお願いします。ペットボトルは、これまでと変わらず資源回収の日にごみステーションの青いネット袋に出してください。

一人一人が、できることを

清掃事業課 課長 二村 崇
日ごろから、市民の皆さんには資源やごみを出す際にルールを守り、分別を丁寧に行っていただいていること、また町内会やアパート管理会社などの皆さんにはごみステーションを適正に管理していただいていること、誠にありがとうございます。資源のリサイクルやごみの処理を円滑に行うためには皆さんの協力が欠かせません。
地球上の限りある資源を未来へつなぎ、残していくためには私たち一人一人の行動がとても重要になってきます。例えば、普段の生活の中で「生ごみひとしぼり運動」を行ったり、「4つのR」を意識した行動をとったりすることなどがごみの減量につながります。
今回の特集では主にリサイクルについて紹介していますが、市では「とよかわ食品ロス・トリプルゼロ!」の他、物を大切に長く使い、不用となった場合は希望する方へ譲る再利用(リユース)など、さまざまなごみ減量への取り組みを行っていますので、これからもぜひご協力をお願いします。

10月は食品ロス削減月間です

「とよかわ食品ロス・トリプルゼロ!」に取り組みましょう
(1)0(ゼロ)のつく10日・20日・30日は冷蔵庫の中身をチェック!
冷蔵庫に残った食材を使って調理してみましょう。
(2)0(ゼロ)を目指そう!
・食べ残しによる廃棄
・賞味期限切れによる廃棄
(注釈)「賞味期限」とはおいしく食べられる期限のことであり、期限を過ぎたら食べない方がよい「消費期限」とは異なります。
・野菜の皮などを過剰に除去することによる廃棄
(3)0(ゼロ)を心掛けよう!
・買い物時の買い過ぎ
・調理時の作り過ぎ
・外食時の注文し過ぎ

粗大ごみリユース家具を無償提供しています

清掃事業課(電話:0533-89-2166)
粗大ごみとして出されたものの中にはまだ使えるものがたくさんあります。市では、修理などが不要で使用可能な家具などを、地域情報サイト「ジモティー」においてリユース家具として無償で出品しています(搬入者の了解を得られたものに限る)。ぜひ、ご活用ください。
詳しくはこちら

子育て応援「リユース市」

清掃事業課 (電話:0533-89-2166)
日時 11月25日(土曜)10時30分から13時30分まで(なくなり次第終了)
会場 一宮生涯学習センター
内容 市内の家庭を対象に、不用になった子ども服、おもちゃ、育児用品を回収し、無料で提供するイベント
定員 10時30分から12時30分までは4部制で各部40組80人(1組2人まで)。12時30分からは自由入場
申込 10時30分から12時30分までの入場は申し込みが必要です。10月2日から31日まで、こちらで受付。応募者多数の場合は抽選
その他 不用品の回収は、11月13日から22日まで、清掃事業課(北庁舎2階)で受け付けます

「広報とよかわ」2023年10月号(今月のトピックス)

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2111 ファックス:0533-89-2125

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
Copyright © Toyokawa City. All Right Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る
AIチャットボット
閉じる