豊川市住宅マスタープラン(豊川市住生活基本計画)を策定しました

更新日:2024年3月29日

豊川市住宅マスタープラン(豊川市住生活基本計画)策定の背景と目的

 本市においては、旧宝飯郡4町との合併後に新たな住まい・まちづくりを総合的に進めていくために、平成24年3月に、計画期間を平成24年度から令和3年度とする「豊川市住宅マスタープラン(豊川市住生活基本計画)」(以下、前計画という)を策定し、平成29年3月に改訂、その後、新型コロナウイルス感染症の拡大による新たな生活様式や働き方の変化等を踏まえ、国や県が見直しを行った計画の動向を本市の計画に反映させるため、計画期間を2年延長しています。
 また、新型コロナウイルス感染症の影響以外の社会環境の変化としては、南海トラフ地震の発生率の引き上げや気候変動の影響による自然災害の頻発・激甚化による災害リスクの高まり、少子・高齢化の進行、2050年カーボンニュートラルの実現やSDGsの目標達成に向けた取り組みの重要性などがあげられ、本市においても住生活を取り巻く環境が大きく変化してきています。
 このような背景を踏まえ、本市においても、近年の社会環境の変化に対応した新たな住生活の指針となる「豊川市住宅マスタープラン(豊川市住生活基本計画)」(以下、本計画という)を策定しました。
 本計画は、これまでの取組の検証を行うとともに、国・県の動向、近年の社会環境の変化、関連計画との整合、住民意向等を踏まえ、本市の将来の住生活のあり方や今後の住生活に関する施策の展開方向などを示しています。

策定までの流れ

 令和4年度に市民アンケート調査、事業者ヒアリングを実施し、令和5年度に豊川住宅マスタープラン策定委員会を設置後、委員会等における内容の審議、パブリックコメントを実施し、令和6年3月に策定しました。

計画期間

令和6年度から令和15年度までの10年間

計画の対象区域

豊川市全域

豊川市住宅マスタープラン(豊川市住生活基本計画)

お問い合わせ

建設部 建築課
電話:0533-89-2144

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