平成25年度　平和祈念式典

平成25年8月7日（水曜）　豊川市文化会館大ホールにおいて

　68年前と同様の厳しい暑さの中、19回目となる平和祈念式典を開催しました。
参列した遺族や市民ら約650人が犠牲者の冥福を祈り、平和への誓いを新たにしました。

【式次第】
　10時　平和への想い
　豊川市立小坂井中学校生徒の皆さん
　吹奏楽演奏　管弦楽組曲第3番二長調BWV1068より　第2曲「アリア」
　　　　　　　　　「Hey和」
　平和の語りべ　浅若桂氏
　講演　「大空襲に耐えた　歴史の証人ケヤキ並木」
　開式
　黙祷（1分間）
　式辞（豊川市議会議長）
　献花（主催者、特別来賓、一般来賓）
　平和宣言（豊川市長）
　来賓あいさつ
　流れ献花（一般招待者、一般参加者）
　11時35分　閉式

平和への想いを込めて演奏・朗読する豊川市立小坂井中学校の皆さん
亡くなった方々への追悼の気持ちを込めて、演奏・朗読されました。

豊川海軍工廠の被爆体験を語る平和の語りべ
浅若桂氏
　500ポンド爆弾の模型に並んで壇上に立ち、仲間や友を失った悲しみと悲惨な戦争の歴史を伝えていく大切さを訴えました。
また、「ケヤキ並木に吹く風の音は犠牲にあった2500人の鳴き声に聞こえる。」と語りました。

平和宣言を行う山脇市長
　※　宣言の内容については、こちら＞＞＞「市長平和宣言」

献花を行う参加者