副市長制度について教えてください。
更新日:2013年9月25日
平成18年6月の地方自治法の改正により、明治21年以来100年以上続いた助役制度が廃止され、本市でも平成19年4月1日から新たに副市長が誕生しました。
副市長制度創設の背景
地方自治体を取り巻く環境は、年々、高度化、複雑化し、地方分権改革により、地方自治体の責任はますます強くなっています。
こうした状況をふまえ、市長を支えるマネジメント機能の強化を目的として、助役制度が廃止され、副市長制度が創設されました。
副市長とは
副市長の職務は、市長の補佐、職員の担任する事務の監督、市長の職務代理といったこれまでの助役の職務に加え、政策及び企画について指揮監督するなど、その権限が強化されます。
副市長が担当分野の政策の執行に当たることにより、市長は政策の決定に専念することができるようになります。