建物解体工事時の接続ますの取り扱い
建物解体工事時、同時に排水設備を撤去する場合、下水道の接続ます(公共ます)を撤去しないようにしてください。接続ますは、市の所有であり、市の財産となります。もし接続ますが支障となり、撤去する場合は、あらかじめ市に相談の上、接続ます撤去申請書を市に提出してから、自費施工で撤去してください。なお、将来同一の土地で接続ますを設置する場合は、自費施工となります。
接続ます及び宅内排水設備の撤去方法
接続ます及び宅内排水設備を撤去する場合は、必ず宅地側の取付管口をキャップ止めするようにしてください。しっかりキャップ止めをしておかないと、敷地内の土砂が取付管や下水道の本管に流れ込み、閉塞事故のもとになります。また、敷地内の土砂が流れ出し、陥没の原因となります。
接続ますを間違って破損・撤去してしまった場合、弁償いただくこともありますので、十分注意して施工するようにお願いします。
(注意)接続ますを撤去した場合は、下記1.~3.の写真を市に提出してください。
- 着手前:撤去する接続ますが確認できる写真
- 完了:着手前と同じアングルで撤去完了を確認できる写真
- 施工状況:取付管口をキャップ止めしたことが確認できる写真
様式等
この記事に関するお問い合わせ先
- この情報はお役に立ちましたか?
-
より良いホームページにするために皆様のご意見をお聞かせください。
更新日:2025年01月30日