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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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『新版豊川の歴史散歩』を販売しています

更新日:2021年5月17日

豊川市制施行70周年記念事業『新版豊川の歴史散歩』について(令和2年3月 第2刷発行)

 平成25年、豊川市は市制施行70周年の節目の年を迎えることとなりました。本市は昭和18年6月1日、豊川海軍工廠の建設による都市化や人口増を契機として、それまでの三町一村が合併し誕生しました。しかし昭和20年8月7日の空襲で海軍工廠は壊滅的な被害を受け、都市基盤を失った本市は戦後大変困難な状況にみまわれましたが、先人の強い再建への努力により復興を果たし、東三河の中核都市として発展を続けてきました。近年では、旧宝飯郡四町との合併により大きく市の姿が変わり、新たなまちづくりに取り組んでいるところです。
 さて本市は、古代に国府・国分寺・国分尼寺が置かれるなど、古くから三河国の政治・経済・文化の中心地として栄え、それを裏付けるように市内には、三明寺三重塔・財賀寺木造金剛力士立像等の国指定重要文化財や、天然記念物御油のマツ並木等、数多くの歴史的文化遺産が残されています。これらの文化遺産は、本市の歴史的風土を構成する大きな要素であり、それらに触れることはふるさと意識を醸成するとともに市民一人ひとりの絆を強めることにつながるものであると思います。本書は、市制施行50周年を記念して平成5年に刊行した『豊川の歴史散歩』を改訂し、市制施行70周年記念事業として作成したものです。身近な郷土に伝わる歴史と祖先の業績を改めて認識し、ふるさとへの思いを深める機会となれば幸いです。

販売について

販売場所:生涯学習課(豊川市音羽庁舎2階)、三河天平の里資料館、豊川市平和交流館(豊川海軍工廠平和公園内)、一宮生涯学習センター、音羽生涯学習センター、御津生涯学習センター、小坂井生涯学習センター、プリオ生涯学習センター、桜ヶ丘ミュージアム
価格:1冊500円

冊子の内容

 市内の歴史探訪や文化財の理解を深める手引きとなる内容で、歩いて訪ねることを想定し、市内の約150箇所の文化財や神社仏閣などを、6つのエリアに分けて紹介しています。歴史探訪だけでなく、健康づくりのウォーキングにも便利です。A5判で、全328頁の体裁です。

主な内容

巻頭文化財紹介(10頁)
市内の文化財について、無形民俗文化財、建造物、彫刻・工芸品・考古資料、史跡、天然記念物とジャンル別に写真付きで紹介しています。
豊川市のあゆみ(16頁)
豊川市の地形・風土や、旧石器時代から現在に至る本市のあゆみを、分かりやすくコンパクトに紹介しています。
1豊川沿いを行く(33頁)
東三河地域を潤す豊川沿いを中心にめぐるコースです。
掲載箇所:江島神社とその周辺、旗頭山尾根古墳群、牟呂用水、神明社、大坂神社、大和のおおいちょう、上野第1号墳、玉林寺、松原用水、牧野城跡、さぬき屋敷公園、当古の渡しと本坂通、霞堤、瀬木城跡、豊川放水路、羽衣の松、西島神社、花井寺、三明寺
2豊川の町から牛久保の町へ(36頁)
豊川の町から諏訪を経て牛久保の町をめぐるコースです。
掲載箇所:豊川進雄神社、徳城寺の錫杖井戸、光明寺、観音堂、トヨテック本社社屋・倉庫、豊川稲荷・妙厳寺、豊川海軍工廠戦没者供養塔、桜ヶ丘ミュージアム、佐奈川、豊川海軍工廠跡地、諏訪墓地、牧野成定公廟と光輝院、長谷寺、善光庵、熊野神社、牛久保城跡、大聖寺、一色城跡、八幡社
3小坂井の町から三河湾に面した御津へ(50頁)
小坂井の町から伊奈を経て、三河湾に面した御津をめぐり、自然豊かな山あいの金野へ向かうコースです。
掲載箇所:糟塚砦跡、医王寺、安養寺のクロガネモチ、五社稲荷社、菟足神社、柏木浜、報恩寺、観音山古墳、舞々辻、東漸寺、若宮八幡社、お松見、伊奈城跡、花ヶ池、佐脇刀祢大夫の墓、佐脇城跡、佐脇神社、長松寺、持統上皇行在所伝承地、引馬神社、御馬湊付御城米積立場跡、御津海岸、御馬城跡、旧今泉医院建物、西方古塁跡、広幡神社、法住寺、萩原神社、御津神社、大恩寺、御津山、竹本城跡、船山古墳、茂松城跡、穴観音古墳、熊野神社、仲仙寺、松沢寺
4東海道沿いの町を行く(47頁)
市内西側を通る東海道沿いを、小坂井を起点に長沢までめぐるコースです。
掲載箇所:伊奈立場茶屋跡、観音寺、弘法山、守公神社、国府観音、高膳寺、大社神社、御油の追分、御油宿、御油の松並木資料館、東林寺、御油のマツ並木、赤坂宿、関川神社、長福寺、宮道天神社、宮路山、浄泉寺、大橋屋、正法寺、赤坂宿場資料室、杉森八幡社、長沢城跡、長沢の三尊種子板碑、登屋ヶ根城跡、長沢「フロノ下」の猪垣、小渡井の枡井戸と腰かけ石、岩略寺城跡
5三河天平の里から財賀・萩の山あいを行く(44頁)
古代に三河国の中心地として栄えた白鳥・八幡の町から自然豊かな財賀・萩の山里をめぐるコースです。
掲載箇所:芭蕉句碑、西明寺、船山古墳、久保古墳、総社、三河国府跡、法雲寺、上ノ蔵遺跡、八幡宮、三河国分寺跡、国分寺、三河国分尼寺跡、旧豊川電話装荷線輪用櫓、赤塚山、鳥居強右衛門生誕地、伊知多神社、野口城跡、星野神社、力寿の碑、財賀寺、観音山、萩城跡、善住寺、冨士神社、龍源寺
6本宮山麓を行く(32頁)
古くより霊峰として崇められてきた本宮山とその麓から、大木の田園地帯を抜け、三河国一宮の砥鹿神社がある一宮の町をめぐるコースです。
掲載箇所:妙劉寺、わく繰神社、牛の滝とその付近の自然、炭焼(平)古墳群、本宮山登山道、砥鹿神社奥宮、宝円寺のシダレザクラ、松源院、服部神社、大木進雄神社、犬頭神社、長草素盞嗚神社、念仏塚1号墳、帯川のホタル、西漸寺、豊川市民俗資料館、砥鹿神社里宮、一宮砦跡、大樹院
豊川市の歴史年表(12頁)
豊川市の指定・登録文化財一覧(16頁)

便利な使い方

便利な地図つき
 市内のみどころを6つのエリアに分けて紹介しており、エリアごとの地図を掲載し歩いてめぐるモデルコースを示しています。ただし、必ずしも一日でめぐることを想定したものではありませんので、各自で歩くコースをお考えください。
便利な時間と距離の目安
 紹介箇所の間の距離と歩いてめぐる目安の時間を掲載していますので、参考にしてください。
便利なコラム
 本書の理解に役立つよう、コラムを掲載しています。
 コラムの内容:古墳について、古建築の各部の名称と構造、仏像の種類、中世の城跡とその構造、石塔の見方、宿場の施設と機能、市内の祭礼

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習課
所在地:441-0292
豊川市赤坂町松本250番地
電話:0533-88-8035 ファックス:0533-88-8038

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豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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