このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
豊川市 きらっと☆とよかわっ!
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • モバイルサイト
  • English
  • Portugues
  • Espanol
  • 中文
  • Tiếng Việt
  • サイトマップ
  • くらし・手続き
  • 子育て・学校
  • 催事・文化
  • 公共施設
  • 市政情報
  • きらっと☆とよかわっ!
サイトメニューここまで


本文ここから

パブリックコメント「豊川市生活排水処理基本計画(案)」テキスト版資料

更新日:2012年11月29日




※このページは、視覚障害のある方などで、音声読み上げソフトを使ってホームページの閲覧をされている方のために、PDF形式ではなく、極力、図の使用を控えて作成したページです。そのため、レイアウトの崩れた部分などがありますが、ご了承ください。

豊川市生活排水処理基本計画(案)


目次
第1章 本市の概要
1.自然的条件
(1)地勢
(2)河川
(3)気候
2.社会的条件
(1)人口
(2)農業
(3)工業
(4)商業
(5)土地利用状況
(6)水利用状況
(7)観光
第2章 基本的事項
1.計画の位置づけ
2.関連計画
3.その他
(1)市町合併による取扱い
(2)浄化槽の表記について
第3章 基本目標等
1.基本目標
2.生活排水処理施設の整備に関する基本方針
3.目標年度
第4章 生活排水の排出状況
1.生活排水の処理フロー
2.生活排水処理形態別人口の推移
3.し尿・汚泥の排出状況
4.生活排水の処理主体
第5章 生活排水処理基本計画
1.生活排水処理の目標
2.生活排水処理施設の整備状況
(1)公共下水道の整備
(2)農業集落排水処理施設の整備
(3)合併処理浄化槽の普及・促進
(4)生活排水処理施設の総合整備計画とその効果
3.し尿・浄化槽汚泥の処理計画
(1)収集運搬計画
(2)し尿及び浄化槽汚泥の処理計画
4.その他

第1章 本市の概要

1.自然的条件


(1)地勢
 本市は愛知県の東南部に位置し、面積は150.43平方キロメートルとなっています。地形的には、市の北側には
山が連なり、中央部から南に広がる平野部には自然が多く残された多くの河川が流れ、さらに南側には三河湾に
面するなど、山、川、海といった多様な自然環境から形成されています。
(2)河川
 市内には、1級河川6河川、2級河川9河川を始め計66河川あります。
表1-1~表1-3 省略


(3)気候
 気候は太平洋岸型気象で、温暖で住みやすい地域です。過去5年間の年平均気温は16.1~17.2℃、年間降水量は1,108.5~1,805.0ミリでした。
表1-4 省略
図1-1 月別降水量 省略

2.社会的条件


(1)人口
 本市の人口は平成17年において159,563人、世帯数は54,502世帯となっています。核家族化の進行により、平均世帯人員の減少傾向は今後も続くと見られています。
 DID人口は、平成17年で89,456人と総人口の56.1%を占めています。昼夜間人口を比較すると、夜間人口の方がやや多くなっています。
 就業者数は平成17年で86,223人であり、第3次産業の就業者が増加しています。
表1-5 人口の変化 省略


(2)農業
 平成17年における総農家数は3,717戸でした。産出額は野菜類がもっとも大きく、次いで花きとなっています。
表1-6 農業の状況 省略


(3)工業
 伝統的な地場産業の農機具、銅釜、家具等を主体としていましたが、積極的な工場誘致により、輸送機器、機械、電気機械を中心とした工業が進出し、東三河工業整備特別地域の中で内陸工業の中核を担っています。
表1-7 工業の状況 省略


(4)商業
 平成16年の本市の商業は、商店数1,956店、従業者数12,885人となっています。市内の商店街は分散していますが、小規模経営が多く、高齢化してきており、全般として商業機能の停滞が見られました。しかし、一部には都市再開発にあわせて魅力ある街づくりの計画も進められています。
表1-8 商業の状況 省略


(5)土地利用状況
 本市の総面積は15,043ヘクタールであり、その内訳は森林・原野・雑種地等が5,973ヘクタールを占め、次いで農用地が3,112ヘクタール、宅地が2,499ヘクタール、道路、水路等、その他が合わせて3,459ヘクタールとなっています。
 また、平成18年の市街化区域は全体の約20%で、市街化調整区域は残り約80%となっています。市街化区域では、住宅的地域の割合が高くなっています。
表1-9 地目別土地利用 省略
表1-10 用途区域別面積 省略


(6)水利用状況
 本市の水利用は、上水道、工業用水、農業用水があります。また、水域利用としては観光、レクリエーション等があります。
 本市の給水区域は、市内全域で103.61平方キロメートルとなっています。給水は愛知県水道水供給事業からの受水と、地下水(深井戸)による自己水でまかなっています。給水人口は表5-11に示すように163,538人であり、普及率は99.7%です。本市を流れる1,2級河川からの水利権の状況は表1-12に示したとおりです。
 また、漁業権は本市には設定されていません。
表1-11 上水道の状況(平成18年度) 省略
表1-12 水利権の状況(平成18年度) 省略


(7)観光
 市内には観光資源として、歴史と伝統のある重要文化財としての三明寺をはじめ三河国分寺、国分尼寺跡、国の天然記念物である御油の松並木など多く点在しています。なかでも、日本三大稲荷のひとつとして有名な豊川稲荷には年間を通じて多くの参拝客が訪れています。
表1-13 観光の状況(平成18年度) 省略

第2章 基本的事項

1.計画の位置づけ


 市町村は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第6条第1項の規定により、当該市町村の区域内における一般廃棄物の処理に関する計画(以下「一般廃棄物処理計画」という。)を定めることとなっています。
 一般廃棄物処理計画は、長期的視点に立った市町村の一般廃棄物の基本方針となる計画(一般廃棄物処理基本計画)と、基本計画に基づき年度ごとに一般廃棄物の排出の抑制、減量化・再生利用の推進、収集、運搬、処分等について定める計画(一般廃棄物処理実施計画)から構成されるものであり、それぞれごみに関する部分(ごみ処理基本計画)及び生活排水に関する部分(生活排水処理基本計画)から構成されているものです。
 本計画は、このうち「生活排水処理基本計画」に該当するものであり、生活排水処理に関して具体的施策を示し、生活排水の発生・排出から最終処分に至るまでの、生活排水の適切な処理を長期的・総合的視点から計画するものとします。

2.関連計画


 本計画は、市の上位計画として第5次豊川市総合計画(平成18年度~27年度)の基本方針を踏まえる他、以下の計画を上位計画と位置づけ、その整合性を図るものとします。

・豊川市環境基本計画
・豊川市下水道基本計画
・豊川市都市計画マスタープラン
・全県域汚水適正処理構想

3.その他

(1)市町合併による取扱い
 本市は、平成18年2月1日に宝飯郡一宮町、平成20年1月15日に宝飯郡音羽町並びに同郡御津町と合併しました。
 よって、本計画のデータについては、旧豊川市、旧宝飯郡3町(一宮町、音羽町、御津町)の実績データを合算したものとします。
(2)浄化槽の表記について
 平成12年の浄化槽法の改正により、浄化槽の定義が変更になりましたが、本計画では従来の「合併処理浄化槽」と「単独処理浄化槽」で表記することとし、「浄化槽」は合併処理浄化槽と単独処理浄化槽の総称とします。

・「合併処理浄化槽」:現在では「浄化槽」といい、し尿及び雑排水を合わせて処理します。
・「単独処理浄化槽」:現在では「みなし浄化槽」といい、し尿のみを処理し、雑排水を処理しない浄化槽です。

第3章 基本目標等

1.基本目標

 住民の生活様式の変化に伴い生活排水の増加などから、河川の水質汚濁が問題となっており、本市においても社会的にその対策の必要性が深く認識されるようになっています。
 このような状況から、生活排水処理の課題を改善し、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るには、総合的かつ長期的に生活排水対策を推進していく必要があり、快適で豊かな水環境の創出を目指すこと基本目標とします。

2.生活排水処理施設の整備に関する基本方針


 本市では、生活排水処理の方針として、人口密度の高い地域は、汚水を一箇所に集め「公共下水道」で処理し、人口密度が低い地域など集合処理が不適当と判断される地域には「合併処理浄化槽」で処理します。このほか、郊外の農村集落では、比較的小規模な集合処理である「農業集落排水処理施設」を地域住民の合意のうえ施設整備を行います。現時点では、生活排水の処理は基本的にこの3つの生活排水処理施設で処理する方針です。
 しかし、公共下水道の整備には多大な時間と費用を要することから、公共下水道の整備予定区域であっても、即効性のある合併処理浄化槽による暫定的な設置を奨励します。同時に、発生負荷量そのものを削除するために、家庭における生活排水対策に係る設備・資材の利用を働きかけます。


表3-1 生活排水処理施設の整備に関する基本方針
整備方針
(1)公共下水道の整備
・人口密度の高い地域
(2)農業集落排水処理施設の整備
・農業振興地域
(3)合併処理浄化槽の普及・促進
・人口密度が低い等集合処理が不適当な地域
・当分下水道整備が進まない地域3.目標年度
 本計画は平成20年度を初年度として、5年後の平成24年度を中間年度、そして目標年度を10年後の平成29年度とします。
 なお、社会情勢の変化などにより途中年度で見直す必要が生じた時には、計画の見直しを行います。

第4章 生活排水の排出状況

1.生活排水の処理フロー


 本市における生活排水の現状の処理フローを図4-1に示します。
 生活排水の処理は、公共下水道、農業集落排水処理施設、合併処理浄化槽での処理を推進しています。
 し尿汲み取り便槽、単独処理浄化槽、合併処理浄化槽から発生するし尿や浄化槽汚泥は、豊川宝飯衛生組合処理場で処理しています。
図4-1 生活排水の処理フロー 省略

2.生活排水処理形態別人口の推移


 本市の過去5年間(平成14年度~平成18年度)の生活排水処理形態別人口は表4-1に示すとおりです。
 公共下水道等の施設整備や、合併処理浄化槽の普及により平成18年度末の生活排水処理率は81.4%となっています。
表4-1 生活排水処理形態別人口 省略

3.し尿・浄化槽汚泥の排出状況


 本市の過去5年間(平成14年度~平成18年度)のし尿及び浄化槽汚泥の排出量を表4-2に示します。
4-2 し尿及び浄化槽汚泥排出量 省略

4.生活排水の処理主体


 本市における平成18年度末の生活排水の処理主体は、表4-3のとおりです。


表4-3 生活排水の処理主体
処理施設の種類
対象となる生活排水の種類
処理主体(1)公共下水道
し尿及び生活雑排水
豊川市(2)農業集落排水処理施設
し尿及び生活雑排水
豊川市(3)合併処理浄化槽
し尿及び生活雑排水
個人等(4)単独処理浄化槽
し尿
個人等
(5)し尿処理施設
し尿及び浄化槽汚泥
豊川宝飯衛生組合

第5章 生活排水処理基本計画

1.生活排水処理の目標


 基本目標を達成するため、概ね全ての生活排水を施設で処理することを目標にし、表5-1に生活排水処理の目標を示します。


表5-1 生活排水処理目標
現況(平成18年)生活排水処理率 81.4%
中間年度(平成24年)生活排水処理率 91.2%
目標年度(平成29年)生活排水処理率 97.2%
※生活排水処理率とは、計画区域内人口に対する生活雑排水処理人口(公共下水道、農業集落排水処理施設及び合併処理浄化槽の人口)の割合

2.生活排水処理施設の整備計画


(1)公共下水道の整備
 現況と課題
 公共下水道は、都市に欠くことのできない施設として、国土交通省や県の補助金を受けて市町村が建設する下水道で、主として人口の集中している区域の下水道整備を行うものです。
 本市では、豊川流域関連公共下水道として昭和47年度に諏訪地区の整備から着手し、現在、第8次拡張計画等に沿って整備を進めています。平成18年度までの整備状況は、2,401ヘクタールとなっています。汚水を処理する豊川浄化センターの概要は、表5-3に示すとおりです。
 今後の課題としては、整備された区域の世帯に対しては早期に接続する義務がありますが、未接続の世帯も多く、速やかな接続を働きかけていきます。
表5-2 豊川市内公共下水道整備状況 省略
表5-3 流域下水道処理施設概要 省略


 今後の計画
 現在、第8次拡張計画等を整備しています。また、区画整理地区内においても進捗に合わせて整備をしていきます。
 今後、豊川東部地区を始めとする第9次拡張計画(375ヘクタール)並びに音羽地区、御津地区で事業実施する予定です。
 さらに第9次拡張計画以降についても、水質保全、生活環境の改善という観点から積極的に整備推進を図っていきます。
 同時に、整備された区域の世帯に対しては速やかな接続を働きかけていきます。


表5-4公共下水道処理人口見込み
現況(平成18年) 整備面積 2,401ヘクタール 処理人口 104,343人
中間年度(平成24年)整備面積 2,849ヘクタール 処理人口116,438人
目標年度(平成29年)整備面積 3,093ヘクタール 処理人口124,662人


● 施策メニュー
公共下水道の整備・接続促進
1 現拡張計画の推進
2 次期拡張計画の検討
3 速やかな接続の促進


(2)農業集落排水処理施設の整備
 現況と課題
 農業集落排水処理施設は、農業用用排水の水質保全、農業用用排水施設の機能維持または、農村生活環境の改善を図り、併せて公共用水域の水質保全に寄与するため、農業集落におけるし尿及び生活雑排水等の汚水を処理する施設で、農業振興地域内の農業集落を対象に整備されるものです。
 本市では、正岡処理区を始め4処理区において供用しており、概要は、表5-5に示すとおりです。
 今後は、郊外の農村集落の集合処理方式として、処理水を地域の川へ還元できる等のメリットを生かして、整備要件に該当する地域においては、地域住民の合意のもとに検討を行っていく必要があります。
表5-5 農業集落排水施設の概要 省略


 今後の計画
 今後、農業振興地域内で農業集落として形成されている地区において、農業集落排水処理施設による生活排水処理を検討していきます。


表5-6 農業集落排水処理施設の処理人口見込み
現況(平成18年) 処理区数 4箇所 処理人口 3,119人
中間年度(平成24年)処理区数 4箇所 処理人口 3,149人
目標年度(平成29年)処理区数 4箇所 処理人口 3,147人
注)処理人口:供用地区の現況定住人口


● 施策メニュー
農業集落排水処理施設の整備・接続促進
1整備要件を満たす地域における導入検討
2速やかな接続の促進


(3)合併処理浄化槽の普及・促進
 現況と課題
 合併処理浄化槽は、今まで家庭に広く普及してきたし尿のみ処理する単独処理浄化槽とは異なり、し尿と生活雑排水を併せて処理することができます。設置については市民が単独処理浄化槽よりも高い費用を出して行うことから、本市では、平成元年度より、生活排水対策事業の一環として、国・県の補助金を受け合併処理浄化槽設置整備事業を開始し、単独処理浄化槽との設置費の差額を補助してきました。平成13年度からは、新設時の合併処理浄化槽の設置が義務付けられたことにより補助制度の見直しを行い、補助の対象を合併処理浄化槽への転換設置のみとしました。
 なお、本市の合併処理浄化槽整備事業の対象地区は次の区域を除く全地区としています。[公共下水道事業認可区域、農業集落排水事業計画区域、その他市長が指定する区域]
 今後の計画
 合併処理浄化槽は、生活排水の適正処理を行うことができる有効な生活排水処理施設であり、処理水の還元により河川水量維持へ寄与できること、生活排水処理を通じて環境保全を感じることができること、他の生活排水処理施設に比べ安価であることなど、投資効率の高い住民密着型の社会資本と位置づけられます。
 今後、国、県などの方向や支援の動向を踏まえ、国、県の交付金・補助金制度を積極的に活用し、下水道等の集合処理施設整備認可区域外の地域において、合併処理浄化槽への転換の普及、促進を図っていきます。
 同時に、浄化槽の能力維持のため、浄化槽の適切な維持管理の推進を図っていきます。


表5-7 合併処理浄化槽の処理人口見込み
現況(平成18年) 設置基数 3,818基 処理人口 21,039人
中間年度(平成24年)設置基数 5,792基 処理人口 28,958人
目標年度(平成29年)設置基数 6,190基 処理人口 30,950人


● 施策メニュー
合併処理浄化槽の普及・促進
1合併処理浄化槽への転換設置整備事業の充実
2合併浄化槽の必要性と補助制度のPR啓発
 機会あるごとのPR啓発
 浄化槽設置業者への協力依頼
3浄化槽の適切な維持管理の推進


(4)生活排水処理施設の総合整備計画とその効果
 生活排水処理施設の整備計画の概要は表5-8に示すとおりです。
 また、現況(平成18年度)、中間年度(平成24年度)及び目標年度(平成29年度)における、処理形態別人口と生活排水処理率を、表5-9に示しました。


表5-8 生活排水処理施設整備計画の概要
公共下水道
第8次拡張計画 計画処理区域 御油西部、桜町蔵子、大崎、豊川豊、樽井、正岡、駅東区画 計画処理人口(人)13,150 整備予定年度 平成15~21年度
一宮地区整備計画 計画処理区域 豊津、上長山、橋尾、大木計画処理人口(人)2,729 整備予定年度 平成15~20年度
第9次拡張計画 計画処理区域 御油北部、上宿、白鳥・久保、小田渕、白鳥、八幡・野口、市田、大崎北部、豊川東部、大木区画、東上本村、北岡、松原、鑓水・石道・荒屋、上新切・野添計画処理人口(人)12,350 整備予定年度平成21~30年度
音羽地区整備計画 計画処理区域 萩計画処理人口(人)1,128 整備予定年度平成20~25年度
御津地区整備計画 計画処理区域 広石、御馬、赤根、豊沢計画処理人口(人)425 整備予定年度 平成20~26年度
合併処理浄化槽 計画処理区域 集合処理対象区域外計画処理人口(人)30,950 整備予定年度 平成20~29年度


表5-9 生活排水処理形態別人口と生活排水処理率[単位:人]
現況
計画処理区域内人口 157,923
水洗化人口 151,640
生活排水処理人口 128,501
下水道人口 (処理区域内人口) 104,343
農業集落排水処理人口 3,119
合併処理浄化槽人口 21,039
単独処理浄化槽人口 23,139
非水洗化人口 6,283
くみとり人口 6,259
自家処理人口 24
水洗化率 96.0%
生活排水処理率 81.4%


中間
計画処理区域内人口 162,871
水洗化人口 160,072
生活排水処理人口 148,545
下水道人口 (処理区域内人口) 116,438
農業集落排水処理人口 3,149
合併処理浄化槽人口 28,958
単独処理浄化槽人口 11,527
非水洗化人口 2,799
くみとり人口 2,799
自家処理人口 0
水洗化率 98.3%
生活排水処理率 91.2%


目標
計画処理区域内人口 163,824
水洗化人口 162,584
生活排水処理人口 158,759
下水道人口 (処理区域内人口) 124,662
農業集落排水処理人口 3,147
合併処理浄化槽人口 30,950
単独処理浄化槽人口 3,825
非水洗化人口 740
くみとり人口 740
自家処理人口 0
水洗化率 99.5%
生活排水処理率 97.2%
平成19年3月31日現在の住民基本台帳人口を合計したものである。

3.し尿・浄化槽汚泥の処理計画


(1)収集運搬計画
 し尿及び浄化槽汚泥の収集運搬は、現行とおり許可業者により行います。


(2)し尿及び浄化槽汚泥の処理計画
 し尿及び浄化槽汚泥の中間処理並びに最終処分については、今後も豊川宝飯衛生組合により実施するものとします。
 現況(平成18年度)、中間年度(平成24年度)及び目標年度(平成29年度)における、し尿、浄化槽汚泥の排出量を、表5-10に示しました。


表5-10 し尿、浄化槽汚泥の排出量 [単位:キロリットル]
現況(平成18年)
し尿 3,089
単独処理浄化槽汚泥 14,639
合併処理浄化槽汚泥 9,214
合計 26,942
中間年度(平成24年)
し尿 1,379
単独処理浄化槽汚泥 9,219
合併処理浄化槽汚泥 9,214
合計 22,964
目標年度(平成29年)
し尿 426
単独処理浄化槽汚泥 5,489
合併処理浄化槽汚泥 14,229
合計 20,144

4.その他


 生活排水対策の必要性、浄化槽管理の重要性等について住民に周知するため、定期的な広報・啓発活動を実施します。
 特に、生活雑排水については、台所での対策など家庭でできる対策について、生活排水学習会開催時に水きりネットなど生活排水対策資材の配布等の取組を実施していきます。
 浄化槽については、定期的な保守点検、清掃、及び法定検査について、広報等を通じてその徹底に努めるものとします。

お問い合わせ

総務部 行政課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2123 ファックス:0533-89-2125

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
Copyright © Toyokawa City. All Right Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る
AIチャットボット
閉じる