第6次豊川市総合計画(平成28年度~令和7年度)
更新日:2021年3月31日
豊川市では、昭和47年に初めて総合計画を策定して以来、6次にわたりまちづくりの長期指針として総合計画を策定してきました。
第6次豊川市総合計画は、まちの未来像やまちづくりの目標などを定める「基本構想」、基本構想で定めたまちづくりの目標を達成するための各施策の手段を明らかにする「基本計画」、さらに具体的な事業を示す「実施計画」の3層で構成しています。
行政経営の根本となるもので、まちの未来像として定める「光・緑・人 輝くとよかわ」の実現をめざし、まちづくりを進めていくことを示しています。
第6次豊川市総合計画の改訂
第6次豊川市総合計画【基本計画改訂版】(PDF:11,045KB)
注)豊川市役所企画政策課にて1冊1,500円で販売しています。
改訂の経過
第6次豊川市総合計画は、令和2年度に計画期間の中間年次を迎えることから、近年の経済活動や社会情勢の変化、各種関連計画の整合性等を踏まえて改訂を実施しました。
計画改訂における視点
- 第6次豊川市総合計画の策定以降における取組内容の中間評価を踏まえて、「基本計画」を見直すとともに、施策相互の関連づけにより総合的な効果を高めることを目指しました。
- 少子高齢化や人口減少への対応を意識し、特に「定住・交流」の推進に係る施策の展開に主眼を置き、「マニフェスト工程計画」および「第2期豊川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」との整合を図りました。
- 近年における世界の潮流や社会情勢の変化に関して、新たな課題である「SDGs(持続可能な開発目標)」と、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえた「新たな日常に向けた強靭な地域の構築」への対応を進めました。
第6次豊川市総合計画の策定
注)豊川市役所企画政策課にて1セット(概要版含む)2,000円で販売しています。
策定の経過
第6次豊川市総合計画は、平成26、27年度の2か年にわたって策定しました。
計画策定における視点
第6次豊川市総合計画の策定にあたっては、少子高齢化を伴う人口減少への対応を強く意識して先を見据える視点に立ち、多くの人に「住みたい」、「訪れたい」と思っていただけるようなまちづくりのため、「定住促進」や「交流促進」にインパクトを与える施策を明確にしながら、計画づくりを進めることとしました。
計画原案の策定について
庁内会議
第6次豊川市総合計画の基本構想及び基本計画の原案を作成する「豊川市総合計画策定会議」を設置し、策定方針等を定めて基本構想や基本方針について協議を行いました。
計画策定への市民参画
以下の取組みにより、市民の皆様にご意見をいただきながら計画策定を進めました。
■団体アンケート
市内の公共的団体、市民活動団体等に、豊川市の将来像やその実現に必要な施策の方向性等について意見をいただくアンケートを実施しました。
■まちづくり市民ヒアリング
第5次豊川市総合計画の施策に係る自己評価の内容を、各種団体の推薦や市民公募による委員に説明して、今後の方向性について意見を伺うまちづくり市民ヒアリングを開催しました。
豊川市議会への経過報告と議案提出
計画策定に関する途中経過や、総合計画審議会に提出する資料と議事内容について市議会に適宜報告するとともに、基本構想の策定については、「豊川市議会の議決すべき事件を定める条例」に基づき平成27年第4回定例会に議案提出しました。
提出した議案(平成27年第4回定例会第92号議案)(PDF:807KB)
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