生活科の授業研究　11.8　　おはなしなあに　11.9

　8日(火)に本校の低学年部会が、原田三朗(四天王大学准教授)先生を講師にお招きして、1年2組生活科の授業研究会を開催しました。「あきとあそぼう」単元で、子どもたちが見つけた「秋」の具体物（落ち葉、木の枝、ドングリ、まつぼっくりなど)を使って、友達とかかわりながらゲームをつくったり、お店屋さんにして楽しみ、秋を感じる子を育てる単元構成です。その中の「秋まつり」に向けての準備、という授業でした。

　子どもたちは自分たちのゲームコーナーをどのように楽しんでもらうか、どうしたら楽しんでもらえるかを友達と相談しながら作業を進めます。作業上で困ったときには、「お助けベル」でクラス全体に聞いてアドバイスをもらいます。

　「秋」をどのように使うか考え、協働して取り組む子どもたちは、生き生きと活動していました。

　9日(水)には、「おはなしなあに」で読み聞かせを行っていただきました。読み聞かせボランティア「おはなしなあに」のみなさん、ありがとうございます。子どもたちは、本が映し出されるミニターテレビに視線がくぎ付けでした。来月は、人権週間中に行うということで「人権」にかかわるお話をしていただけるそうです。楽しみですね。

　毎日の登下校の見守りボランティア、先日の花壇ボランティア、本日の読み聞かせボランティア、10日(木)には図書ボランティアによる本の修理等が予定されています。その他、おやじの会など多くの方々がボランティアで学校の教育活動に支援や協力をしていただいていることは、とてもありがたいことだと思います。この場を借りて感謝申し上げます。