器械運動月間終了　9.19～10.13

　今日13日で器械運動月間が終了します。9月19日から始めてきましたが、期間中、高学年の子たちは片付けもしてくれてありがとうね。学年の様子を見に行くと、マットや跳び箱でいろいろな技にChallengeしていました。先生の指示を聞く姿、友だちと技を評価し合う姿、次の試技の人にOKの合図を送る姿、真剣に回ろうとする姿、飛ぼうとする姿etc･･･子どもたちの真剣さは毎度同じことを言いますが「尊い」です。

　ある女の子は、どうしても跳び箱の上でお尻をついてしまいます。でも、over＆overで何度もやっているうちに、少しずつお尻の位置が前の方になって、次の試技で「！」跳べたのです(^^)/。そんな貴重な場面に出くわしました。見ているこちらも鳥肌でしたね。感動です。あきらめずに何度もchallengeした成果ですね。
　
　1年生は教育実習の辻井先生がマット遊びを教えてくれていました。後ろ回り、前回りなど何度もchallengeしていました。いろいろな回り方ができるように、コースを決めてみんな楽しそうに取り組んでいました。ドヤ顔がたくさん出ていましたね(笑)

　高学年では台上前転に挑戦したりして、自分のできる技に磨きをかけていました。克服的運動と呼ばれるこの器械運動のねらいが、何度もchallengeする子どもたちの姿に表れている気がします。

　器械運動月間も終わり、来週からはどうだん発表会(11･11）に向けて各学年の練習が体育館で行われます。赤小っ子たちの輝きはさらに増していくものと期待しています。