租税教室を受講しました(6年生)　2.16

　本日、6年生は東三河間税会が主催する租税教室を受講しました。常任理事の石原勝好様、事務局の荒木泰子様の2名の方が来校されて、冊子やDVD視聴をもとに、税金の使われ方を学ぶ時間になりました。初発の問いかけで、税金は必要か否かの問いには、多くの子が「いらない」に挙手していましたが、授業の終わりでは、ほとんどの子が税金の必要性を感じたようでした。税金のない世の中になると・・・・でしたね。
　授業の最後に、ジュラルミンケースに入った「1億円」の重さを体感させていただきました。思った以上に重かったですね。
　

　教科書の製造、公共施設の建造や維持などに税金が使われていることを学び、6年生の子たちは「税金」について学習を深める時間となりました。中学校3年生の社会科公民分野でも税金については学習します。自分たちも払っている消費税も税金のうちの一つですので、自分たちの生活と無関係ではありません。でも、今日、その基礎を学ぶことができました。