邦楽「玉手箱」のワークショップを行いました

　30日（火曜日）に、巡回公演事業の一環として邦楽グループ「玉手箱」による、ワークショップを行いました。昨年度に続き、文化庁の事業に当選し、12月15日に行われる本公演に先駆けて、子どもたちの体験活動として「琴」と「三味線」を体験しました。コロナ禍のため、全学年の体験が難しく、音楽の授業で邦楽を行う、4･5年生による演奏指導としての活動でした。
　「尺八」体験も行いたかったのですが、口をつける楽器は、本年度は難しいということで、演奏者の実演があり、リコーダーと違って、強弱がつけやすい様子や息がうまく吹けないと、音色が全く出ない事などを実感しました。その後、グループ別に分かれ、はじめて扱う楽器でしたが、丁寧な指導を受け、よい音色を響かせることができました。
　12月15日の本公演では、5年生の一部の児童が「さくら」の演奏を披露する場面もあるそうです。また、近くなったら保護者用の案内を出します。十分な感染対策を行いながらの公演となり、参加人数を制限するかもしれませんが、ぜひお家の方も見に来ていただければと思います。

※一部機種は、見ることができません。PCは視聴可能です。