5・6年生「薬物防止教室」がありました
更新日:2020年12月8日
あってはならない事を、正しく正確に知ることが大切です
8日(火曜日)に、5・6年生は「薬物防止教室」を行いました。千両小学校では、5・6年生は、「薬物防止教室」と「ケータイ・スマホ安全教室」を隔年で受講しています。漠然と「いけないこと」だとの認識はある子どもたちに、具体的に知ってもらうことで、もしもの時に行動できると考えています。今年も、豊川警察を通じて、県の広報車にも来てもらい、具体的なモノや事象を分かりやすく教えてもらいました。
<子どもの声>
〇今日、私は改めて、薬物の危険さや怖ろしさが分かりました。その薬物の種類は、とてもたくさんあることを知りました。あと、薬物を使うようになったりするきっかけは、友達に紹介されたり、街で「ウソの情報」を教えて、薬を配ったりすることが多いそうです。私は、少し怖くなりました。
そして、大切なことは、どんなことでも、薬を紹介されたとしても、「断る」ということが大切だと教わりました。一回薬物を使用するだけで、やめられなくなったり、幻覚が見えたりしてしまう場合もあることを知りました。最近、芸能人が薬物関係で捕まっていることが多く、その人たちも、きっとやめられなくなったんだと思いました。
〇薬物乱用防止教室で薬物(ドラッグ)を行うと、やめられなくなってしまって、幻覚が見えたりして大変なので、絶対やらない方がいいと思いました。包丁をもって襲ってくる幻覚が見えるようになって、逃げようとして窓から飛び出して亡くなってしまった人もいるそうです。あとは、脳が小さくなってしまい、興奮が収まらない人もいるそうです。
大麻や覚せい剤なども、もし友達に誘われても断ることが大切だと思いました。覚せい剤は、結構強い薬で、3日間ぐらい空腹にならないそうです。ドラッグは、すごく危険で、命にもかかわるので、絶対やめた方がいいと思います。私は、もし友達に誘われても断るようにしたいです。
県警から資料ののったバスで来てくれました
学年毎、2名ずつ中で見学しました
見たこともないような資料に、目が釘付けです
バスでない学年は、図書室でDVDをもとにお話
分かりやすい映像でした
バスの中以外の資料も掲示してくれました
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