1月30日 学校の風景
更新日:2024年1月30日
3年生 町出前講座「町内会について」 1月15日3時間目
連区長さんのお話
3年生の社会科の学習で、町内会についての出前講座を受講しました。市役所の市民協働国際課の方と連区長さんにお越しいただき、町内会の仕組みや役割、みんなの生活にどのように関わっているかなどのお話をクイズを交えたり、映像を見せてもらったりしながら楽しく聞きました。
見守り隊、ごみステーションの管理、盆踊りや町民体育大会などのイベント、回覧板などなどみんなの生活のいろいろな場面で町内会のみなさんのお世話になっているということが分かりました。御油はお祭りも盛んですし、国の天然記念物の松並木もあり、歴史ある町です。町内会もほかの地区より結束が固く、御油小学校も大変お世話になっています。そして、この町内会のお仕事はボランティアです。「御油の町が好きだからみんな頑張ってくれているんだよ」という町内会長さんのお言葉が心に残りました。これからも感謝の気持ちをもって生活していきたいですね。
PTA資源回収 1月22日~25日
多くの資源をありがとうございました
20日土曜日に予定していたPTA資源回収でしたが、あいにくの天候で土日とも実施できず、学校への持ち込みによる回収という形に代えさせていただきました。
月曜日から木曜日までプール横にコーナーを設けて回収しました。朝、登校時に少しずつアルミ缶を持ってきてくれる子。車で、ためておいた段ボールを運んできてくださる地域の方々。また、地域の企業や事業所の方々にもご協力いただき、多くの資源を回収することができました。資源回収による収益は、子どもたちの学校生活で必要になったちょっとした物を買うことができる唯一の財源です。PTA役員の方々を始め多くの保護者の方にはご負担をかけますが、皆さん協力的で大変ありがたいです。今回の資源回収でも、御油小校区は地域の結束力が強いと改めて感じました。
地域の皆様、保護者の皆様、ご協力本当にありがとうございました。
児童集会(食育)1月26日5時間目
栄養教諭古林先生のお話
今回の集会は、保健委員会が主催の集会でした。健康のことを考えてなんでもしっかり食べようと呼びかけるため、栄養教諭の古林先生をゲストにお迎えしてお話をしていただきました。
まずは、保健委員会のペープサートでした。好き嫌いなく何でも食べるトン子と偏食や少食など偏った食事をしているお兄ちゃんブタの三匹の兄妹のお話でした。トン子が速く走れたり、オオカミにも負けない強い体を手に入れたのはどうやら食生活にあるようだということで、栄養教諭の古林先生にバトンタッチ。
古林先生からは、栄養素のことをレッド(タンパク質)ホワイト(カルシウム)イエロー(糖質)グリーン(野菜)のキャラクターに例えてわかりやすく教えていただきました。どの栄養素も必要で、バランスよくとることが大事だということがわかりました。
今年度は食育に力を入れようと思って、委員会も先生たちも頑張ってくれていますが、まだまだ残食が例年より多いです。あと二か月、今日の集会でのお話を思い出しながら、ぜひ何でもモリモリ食べて、健康に過ごしてほしいです。
6年1組 地産地消 大葉農家さんと給食 1月29日
学校給食課主催の「生産農家との会食会」が4年ぶりに開催されることになりました。今年度は、全国学校給食週間に合わせて、御油小学校に大葉農家さんが来てくださいました。
今日の給食の献立の中には、御油小6年1組の児童が令和5年度学校給食献立コンクールで優秀作品に選ばれた「しそ風味のさっぱりぶた大豆」も並んでいます。地産地消や栄養素の面も配慮した大葉の香りもするとてもおいしいおかずです。
大葉農家さん2名とJAひまわりで大葉を担当している方の3名と6年1組の児童が一緒に給食を食べました。大葉農家の方も児童考案の「しそ風味のさっぱりぶた大豆」をとてもおいしいとほめてくださいました。
食後、青じそ(大葉)の特徴や栽培の工夫などのお話を大葉農家さんから話していただきました。豊川市の青じそ(大葉)は北海道から和歌山県までの広い範囲に出荷されていることや、東京の行列ができる有名パスタ屋さんで使われていることなどを聞いて、ちょっと自慢に思いました。豊川の農業について知る機会にもなり、よい経験ができました。ありがとうございました。
児童と一緒に給食を
生産農家の方々とお話しながら会食
大葉農家さんとJAひまわりの方
お問い合わせ
御油小学校
所在地:〒441-0211 豊川市御油町膳ノ棚1番地の4
電話:0533-88-4655 ファックス:0533-87-6156