11月3日 校庭の5本のケヤキ アリはなぜ木に登る?
更新日:2016年11月4日
11月3日 校庭の5本のケヤキ アリはなぜ木に登る?
校庭にキンモクセイが5本あることは以前書きました。
同じく5本あるのが、ケヤキです。
そのケヤキの紅葉が進んでいます。
5本のケヤキの写真を載せます。
そしてあと2本は、子どもたちが出入りする校門にあります。
校門のところにあるヒノキのことで、
10月6日にこんなことがありました。
ヒノキの幹をアリが何匹もせわしく登り下りしていたのです。
あいさつ運動中の子どもたちとながめていました。
アリが写っていますが、わかりますか?
矢印のところにいます。さらにアップ↓
なぜ、アリは木に登る?
この疑問を解決したくて調べました。
この↓サイトには次のような回答がありました。
1.樹液を吸っているのです。
2.それはね、巣があるんじゃないかな。
3.樹上のアブラムシ君(ゴキブリじゃァありませんよ)と
仲良くする為です。
そして4人目の回答が一番印象に残りました。
4.前の回答も正解だと思うけど、
加えて人間の感覚では木に登るという大事も、
アリにとっては地面歩くのとおんなじ感覚なのでは。
通常の食物探索行動の中に入っているんでしょう。
なるほど、なるほど。
確かに身軽なアリにとって、木に登るのは、
人間が思うほど大事(おおごと)ではないかもしれません。
でも落下していくアリも見かけました。
少しは気合を入れて登っているとは思いました。
学校にお越しの時には、
ケヤキの紅葉、アリの木登りを楽しんでいってください。、
お問い合わせ
豊小学校
所在地:〒442-0025 豊川市東豊町4丁目60番地
電話:0533-86-1001 ファックス:0533-89-5313