令和7年度開始【男子】HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチン任意予防接種費用の一部助成について

更新日:2025年03月26日

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豊川市では令和7年4月から男子のHPVワクチンについて、接種費用の一部助成を行います。

HPV(ヒトパピローマウイルス)は主に性交渉によって感染するウイルスです。女性においては子宮頸がん、男性においては中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になります。男性がHPVワクチンを接種することで自身の疾患を予防できるだけでなく、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防につながります。

対象者

小学6年生の年度初日から高校1年生相当の年度末日までの男子

対象のワクチン・接種回数

ガーダシル(4価) 3回

(注意)シルガード9(9価)、サーバリックス(2価)は助成対象外です。

接種間隔

1回目から2か月の間隔をおいて2回目を接種。3回目は1回目の接種から6か月で行う。

ガーダシルの接種間隔のイラスト

ガーダシルの接種間隔

 

(注意)2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(注釈2)、3回目は2回目から3か月以上(注釈3)あける。

副反応等、ワクチン接種後に気をつけることについては下記のページをご覧ください。

HPVワクチン接種をお勧めしています

助成額

1回あたり14,000円(3回で最大42,000円)

助成期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

接種の流れ

  1. 市内委託医療機関へ直接連絡し、予約します。
  2. 母子健康手帳、身分証明書(子ども医療受給者証など)を持って医療機関を受診。医療機関で配布される予診票を使用して接種してください。
  3. 接種後、接種費用から14,000円差し引かれた金額を直接医療機関へお支払いください。

市内委託医療機関

令和7年度 (男子)HPVワクチン 市内委託医療機関一覧(PDFファイル:183.4KB)

市外で接種をご希望の方

市外医療機関にて自費で接種後、償還払いの手続きが必要です。以下のものを持って、豊川市保健センターへお越しください。

  1. 領収書(ワクチンの種類と金額の詳細がわかるもの)
  2. 明細書(領収書で費用明細が不明な場合に必要)
  3. 母子健康手帳
  4. 振込先の口座がわかるもの
  5. 保護者以外が申請される場合は委任状

女性のHPVワクチンについてはこちら

この記事に関するお問い合わせ先

子ども健康部 保健センター
所在地:442-0879
愛知県豊川市萩山町3丁目77番地の1の7
電話番号:0533-89-0610
ファックス番号:0533-89-5960
お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)
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