令和7年度開始【男子】HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチン任意予防接種費用の一部助成について
豊川市では令和7年4月から男子のHPVワクチンについて、接種費用の一部助成を行います。
HPV(ヒトパピローマウイルス)は主に性交渉によって感染するウイルスです。女性においては子宮頸がん、男性においては中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になります。男性がHPVワクチンを接種することで自身の疾患を予防できるだけでなく、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防につながります。

HPVワクチン 豊川市オリジナルポスター (PDFファイル: 295.3KB)
対象者
小学6年生の年度初日から高校1年生相当の年度末日までの男子
対象のワクチン・接種回数
ガーダシル(4価) 3回
(注意)シルガード9(9価)、サーバリックス(2価)は助成対象外です。
接種間隔
1回目から2か月の間隔をおいて2回目を接種。3回目は1回目の接種から6か月で行う。

ガーダシルの接種間隔
(注意)2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(注釈2)、3回目は2回目から3か月以上(注釈3)あける。
副反応等、ワクチン接種後に気をつけることについては下記のページをご覧ください。
助成額
1回あたり14,000円(3回で最大42,000円)
助成期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
接種の流れ
- 市内委託医療機関へ直接連絡し、予約します。
- 母子健康手帳、身分証明書(子ども医療受給者証など)を持って医療機関を受診。医療機関で配布される予診票を使用して接種してください。
- 接種後、接種費用から14,000円差し引かれた金額を直接医療機関へお支払いください。
市内委託医療機関
令和7年度 (男子)HPVワクチン 市内委託医療機関一覧(PDFファイル:183.4KB)
市外で接種をご希望の方
市外医療機関にて自費で接種後、償還払いの手続きが必要です。以下のものを持って、豊川市保健センターへお越しください。
- 領収書(ワクチンの種類と金額の詳細がわかるもの)
- 明細書(領収書で費用明細が不明な場合に必要)
- 母子健康手帳
- 振込先の口座がわかるもの
- 保護者以外が申請される場合は委任状
女性のHPVワクチンについてはこちら
この記事に関するお問い合わせ先
所在地:442-0879
愛知県豊川市萩山町3丁目77番地の1の7
電話番号:0533-89-0610
ファックス番号:0533-89-5960
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更新日:2025年03月26日