火災多発に伴う注意喚起
豊川市消防本部からお知らせです。
市内では、火災が多発しています。
今年に入り、1月29日現在までに7件の火災が発生しており、半数以上の4件が家屋等の燃える建物火災です。
今一度、「火の元から離れない」「燃えやすいものは火の気から遠ざける」など基本的な防火対策を徹底し、火の取り扱いに注意しましょう。
大切な命と財産を守るため皆様のご協力をお願いします。
住宅防火命を守る10のポイント
【4つの習慣】
・寝たばこは絶対にしない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
【6つの対策】
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
住宅用火災警報器の設置・点検
全ての住宅には、住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。まだ設置されていないご家庭は必ず設置しましょう。
また、設置していても古くなると電子部品の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなる恐れがあります。定期的な点検を実施し、10年を目安に機器の交換をしましょう。
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更新日:2025年01月30日