11月28日 季節によって様子が違うぞ! 秋の探鳥会(2、4、6年生)
春の探鳥会に続き、権田茂さん、井上さん、藤原さんを講師として、秋の探鳥会が行われました。例年に比べ暖かい今年の気候は、野鳥たちにとってどんな影響があるのでしょうか。季節ごとに違う萩の野山の様子をしっかり観察してきました。
2年生 とってもきれい!ジョウビタキ!
2年生は、冬に近いとあって、初め、なかなか野鳥を見つけることができませんでした、後半になって、ジョウビタキ、ツグミ、イソヒヨドリ、モズを見つけました。井上先生からはモズの早贄(はやにえ)のお話を聞きました。稲が刈り取られた田んぼではセグロセキレイが餌をついばむ姿も観察しました。寒くなる季節なのに、キジバトの巣を発見することができました。

イチョウもすっかり黄色です

善住禅寺にて

ジョウビタキ オレンジがきれいすぎる!

キジバトの巣

イソヒヨドリ ナイスショット!
4年生 激レア!頭まで白いハクセキレイ!!(画像がなくてすいません)
4年生は長根の新堤池でオシドリを観察しました。全部で17種類の野鳥を見つけることができました。その中には、頭まで白いハクセキレイを見つけました。100万羽に1羽しかいない?!と言われるくらい珍しいハクセキレイだそうです。紅葉するのはどうしてなのかという話も聞きながら、さらに笹舟を作る体験をしてきました。

秋の紅葉の仕組みは

秋も深まって、野鳥はなかなか見つからない?!

どうやって作る?

笹舟を作りました
6年生 耳を澄まして…
6年生は、耳を澄ましての観察を行いました。ソウシチョウ、ヒヨドリ、メジロ、「ギャギャギャ」となくカケスといった野鳥の鳴き声を聴くことができました。権田さんから、「冬は鳥たちの姿はなかなか見えないけれど、鳴き声をしっかり聴きなさい」と教えてくれました。

記念写真!

室林道は秋

春に見つけた巣 使われたかな
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更新日:2025年01月30日