令和6年度0930 4年生「社会見学」
9月30日(金曜日)、4年生が社会見学に行きました。今回は社会科「ごみの行方」に関して、午前中は清掃工場、午後は加山興業にいきました。
午前中に訪問した清掃工場は、市内の家庭から出た可燃ごみを処理しています。A棟では、燃やして処理していますが、B棟は、燃やすというより高温で溶かすという、最新技術で処理しています。見学では両方の施設を見学するとともに、B棟では溶かしたごみを取り出す「出湯」という過程も見学しました。子どもたちは、最新の技術で処理している清掃工場に興味深々でした。
午後に訪問した加山興業では、企業から出た事業ごみの中でリサイクルできるものを資源化している様子を見学しました。そして、さらにはちみつをつくるなど、環境に優しい活動やSDGsに向けた取組も紹介してもらいました。
子どもたちは、ごみをただのごみとしてとらえるのではなく、リサイクルすることが大切であったり、ごみの減量化が大切であったりということに気づくことができました。見学を受け入れてくださった、各施設の方に感謝申し上げます。
清掃工場で概要の説明。
パッカー車がごみを出しているね。
集中制御室。24時間動いているんだって。
「出湯」の様子。赤い高温の液体が出てきたよ。
昼食は赤塚山公園で楽しくみんなで。
施設内の淡水魚水族館も見に行きました。
加山興業。企業の取組を聞いています。
資源化する機械の見学をしています。
パソコンなどの機器にも資源はたくさんあるよ。
資源化の取組の説明が書いてある展示物を見学中。
更新日:2025年01月30日