令和6年度1009 6年生「水溶液の性質」で中和成功
10月2日付「学校行事アラカルト」で6年生が水溶液の実験に取り組んでいることを書きました。今回はBTB液で、酸性とアルカリ性を見分けます。塩酸は酸性のため、BTB液を入れると黄色く変化します。そしてアンモニア水はアルカリ性のため、青色に変化します。では、この2つの水溶液を混ぜるとどんなるのでしょうか。うまくいくと、互いが打ち消し合い、中性の緑色になります。これを中和というのですが、この緑色はpHがちょうど7.0のときのみになるため、なかなかきれいに緑色にはなりません。しかし、今年度は、きれいな緑色の中和された水溶液ができあがりました。6年生の子たちからは「おお~」という歓声がでるとともに、きれいな緑色に見入っていました。
中和された水溶液を見る集まる6年生の子たち。
タブレットで記録する子も。
光に照らしてみる子も。
左から、酸性、中性、アルカリ性です。
更新日:2025年01月30日