令和7年度0904 5年生「野外活動」2日目

更新日:2025年09月04日

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気持ちがいい朝の時間

おはようございます。天気予報はあいにく一日中雨。でも、雲は薄くときおり薄日が差しこむ朝となりました。子どもたちは起床後、てきぱきとシーツなどを片付け、朝の集いを行いました。ときおり聞こえる鳥のさえずりの中のラジオ体操はとても清々しかったです。

雨が降っていないので、朝食はロッジの外で食べました。元気に「いただきます」をしてしっかり朝食をとりました。

時折薄日もさす、2日目の朝。

シーツを協力してたたんでいます。

鳥の声を聞きながらの朝の集い。

森を眺めながらのラジオ体操。

外で気持ちがよく朝食。いただきます!

朝からみんな元気いっぱい。

森林教室できららの森へ

予報より天気の崩れが遅れていますが、それでも午後には雨が降りそうです。そのため、森林教室とクラフトを各クラス入れ替えで行う予定を、急遽両クラス午前中に森林教室を行うことにしました。

森林教室の行き先は「きららの森」。愛知県屈指のブナの原生林です。森の中に生えているブナなどの樹々はとても幹が深く、人工林とは全く違っていました。午前中一括の森林教室になったため、急遽コースを延ばして分水嶺まで行きました。足元の木道の下で、わずかな水の流れが豊川と矢作川へと分かれていきます。そういう貴重な場所の見学もできました。

ガイドの方にごあいさつ。

森の中を歩いていきます。

大きな根っこにびっくり。原生林はサイズ感が違います。

樹々の特徴を教えてくれます。

わかりやすいガイドさんのお話。

樹にできている大きなこぶ。木が病気に打ち克った証なんだって。

質感が違う2つの木の幹。

源流の水は夏でもとても冷たいね。

この木道のところは豊川水系と矢作川水系の分水嶺だって。

切り株をみると年輪がびっしり。とても長生きしたことがわかるね。

きららの里最後の食事とクラフト作り

お昼は奥三河の特産品の五平餅でした。初めて食べた子も多かったみたいで、ほっぺたにみそをつけながらも、おいしく食べました。

そして最後の活動、クラフト作りです。家に帰ってからもこの2日間を忘れないように、各々が手作りの素敵な小物を作りました。そして余った時間で、ぼうっとしたり、友達と談笑したり、そしてみんなで遊んだりと、きららの里での最後の時を過ごしました。

おいしく五平餅を食べました。

みんなでパクリとハイチーズ。

クラフト教室の始まり。

一人一人思い出の小物を作りました。

格好よくできたよ。

かわいらしくできたよ。

みんなで「だるまさん転んだ」で遊んでいます。

楽しく、成長できた2日間

いよいよきららの里を去る時がきました。今回の野外活動のスローガンは「自然の中で手をつなぎ、成長する未来へGO!」でした。このスローガン通り、みんなで助け合い協力する中で大きく成長できた2日間となりました。

保護者の皆様には、準備からお迎えまで、ご理解とご協力いただき、本当にありがとうございました。ぜひ、お子さんから野外活動の思い出を聞いていただければと思います。

退村式。いよいよきららの里ともお別れです。

たくさんの思い出をもってバスへ乗り込みます。

帰りのバスも元気いっぱい。

帰着式。充実した2日間でした。

帰りのお迎え、ありがとうごさいました。

この記事に関するお問い合わせ先

桜木小学校
所在地:442-0021
愛知県豊川市小桜町17番地
電話番号:0533-86-4546
ファックス番号:0533-89-5303
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