新型コロナウイルス感染症について
更新日:2023年9月27日
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが、2類相当とされる新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変更されました。
これにより、これまで国の基本的対処方針に基づき行ってきた様々な要請は一旦終了し、日常における基本的な感染防止対策については、各自の判断に委ねられることが基本となります。
帰省や旅行、行楽地へのお出かけやイベントの参加の際は、一人ひとりが自覚を持ち、メリハリのある感染防止対策をとっていただきますようお願いします。
また、ワクチン接種は引き続き無料で受けられますが、医療体制などが変更されていますので、詳しくは厚生労働省や愛知県のホームページをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴う愛知県の対応方針について(愛知県ホームページ)
新型コロナウイルス感染者情報について
豊川市の感染者情報は医療機関からの県へ提出される発生届をもとに感染者数を把握しておりましたが、令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更されたことに伴い、発生届が廃止され全数の把握ができなくなりました。そのため、市ホームページで掲載しておりました感染者情報につきましても掲載ができなくなりましたのでご承知おきください。
現在は、愛知県が県内の定点医療機関から報告を受けた感染者数を毎週公表しており、こちらから確認いただけます(新着情報の「新型コロナウイルス感染者の状況について」をクリックしてください)。
基本的感染対策と今後の考え方
マスクの着用
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本。一定の場合にはマスクの着用を推奨
手洗い等の手指衛生・換気
国から一律に求めることはしていませんが、新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効
「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」
国から一律に求めることはしていませんが、流行期において高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効(避けられない場合はマスク着用が有効)
新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症は、ウイルス風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。世界保健機関(WHO)によると、潜伏期間は1~14日(一般的に約5日)といわれており、飛沫感染と接触感染によりうつるとされています。閉鎖空間において近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大するリスクがあるとされています。重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意が必要です。特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。
飛沫感染 | 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出されて、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。 |
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接触感染 | 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後に、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。 |
主な相談窓口
感染症が心配な方(愛知県ホームページ)
新型コロナウイルス関連リンク先
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お問い合わせ
子ども健康部 保健センター
所在地:442-0879
豊川市萩山町3丁目77番地の1・7
電話:0533-89-0610 ファックス:0533-89-5960
