とよかわ広報大使-園子温氏の紹介
更新日:2019年1月17日
プロフィール
撮影:岡本武志
豊川市出身。豊川小学校、豊川東部中学校、豊橋東高校を卒業。
海外でさまざまな受賞歴を持つ、世界的に最も評価されている日本人映画監督の一人。第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭では、それまでのキャリアと実績を称えて与えられる「TimeMachineAward」を受領。また、映画以外にも、ドラマなどの脚本・演出を手掛ける他、詩・小説、音楽、絵画など、さまざまな分野で幅広い表現活動を展開している。
平成27年に「きらっと☆とよかわっ!広報大使」就任。
主な監督作品
男の花道(1987年)
PFFグランプリ受賞
自転車吐息(1990年)
第41回ベルリン映画祭正式招待
愛のむきだし(2008年)
第59回ベルリン映画祭カリガリ賞、国際批評家連盟賞受賞
冷たい熱帯魚(2011年)
第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門、第35回トロント国際映画祭ヴァンガード部門正式出品
恋の罪(2011年)
第64回カンヌ国際映画祭監督週間上映
ヒミズ(2012年)
第68回ヴェネチア国際映画祭最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)受賞(染谷将太、二階堂ふみ)
地獄でなぜ悪い(2013年)
第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門正式出品、第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞受賞
ラブ&ピース(2015年)
第19回ファンタジア国際映画祭観客賞受賞
リアル鬼ごっこ(2015年)
第19回ファンタジア国際映画祭最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)・審査員特別賞、スペイン・マラガ・ファンタスティック映画祭最優秀作品賞・特殊効果賞受賞
みんな!エスパーだよ!(2015年)
全面東三河ロケ
ひそひそ星(2016年)
第40回トロント国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞
公開作品情報
現在、公開作品の情報はありません
その他活動等情報
現在、活動等の情報はありません
委嘱式
平成27年6月28日(日曜)、イオンシネマ豊川で、園子温さんの「とよかわ広報大使委嘱式」が行われました。
会場に集まった満員の観客からの「おかえりなさい」の言葉で和やかに始まった委嘱式。園さんは、「生まれ育ったこの豊川は、いつも自分の心に寄り添っている存在。映画などを通して豊川を全世界にアピールしていきたい」と、大使としての意気込みを語ってくれました。
続いて行われた、映画「ラブ&ピース」の舞台あいさつでは、女優で、園さんの妻でもある神楽坂恵さんも登場。映画の魅力や、普段は聞けない夫婦の日常など、貴重なお話に会場も大いに盛り上がりました。
映画鑑賞を終えた観客の方は、「夢を追いかける中で、支えてくれる人やたいせつにしなければいけない人がいるということに気づかされました」と感動を伝えてくれました。
(右下の写真をクリックすると、委嘱式の模様などの動画をご覧になれます)
「ひそひそ星」公開舞台あいさつ
平成28年7月2日(土曜)に、イオンシネマ豊川で、園子温監督と主演女優の神楽坂恵さんによる映画「ひそひそ星」公開舞台あいさつが開催されました。
豊川稲荷東京別院節分会
平成29年2月3日(金曜)に豊川稲荷東京別院で開催された節分会の豆まきに、園子温さんと奥様で女優の神楽坂恵さんが参加。豊川市をPRしていただきました。
豊川市映画ロケ
平成30年4月6日公開の短編オムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」の撮影が豊川稲荷表参道で行われ、豊川市長が園子温監督の激励にかけつけました。