町内会への加入促進に関する協定を締結しました
更新日:2013年1月4日
1 目的
豊川市における町内会加入率は減少傾向にあり、旧宝飯郡との合併により若干の回復をしましたが、今年度、減少に転じています。町内会加入率低下の一つの要因として、集合住宅の町内会加入率の低下が関係しているといわれています。このため、町内会加入の促進を図るには、一戸建住宅の販売や集合住宅の賃貸・仲介を行う不動産分野との連携が有効な手段と考えられます。
そこで、地域を代表する「豊川市連区長会」と豊川市が「公益社団法人 愛知県宅地建物取引業協会東三河支部」と「ひまわり農業協同組合」に対し、それぞれ協定書(三者協定)を締結し、町内会加入促進に関する相互の協力関係を構築するものです。
2 協定書調印式
日時:平成23年3月28日 午後3時30分~
場所:市長応接室
出席者:公益社団法人 愛知県宅地建物取引業協会東三河支部支部長 夏目 彰一 氏
ひまわり農協組合代表理事・組合長 柴田 勝 氏
豊川市連区長会会長 清水 達郎 氏
豊川市長 山脇 実
協定書調印の様子
(左から:ひまわり農協組合代表理事・組合長 柴田 勝 氏、公益社団法人 愛知県宅地建物取引業協会東三河支部支部長 夏目 彰一 氏、 豊川市長 山脇 実、豊川市連区長会会長 清水 達郎 氏)
3 取組
(1)住宅等の販売や賃貸の管理や仲介等を行おうとする場合に、町内会への加入を勧める。
(2)住宅等の販売や賃貸の管理や仲介等を行った物件で、町内会未加入の世帯に対して町内会への加入を勧める。
(3)町内会加入啓発資材の活用に協力する。
協定書締結後の取組
町内会加入啓発ポスター(A3版)、加入促進チラシを宅建協会東三河支部(豊川市内の会員店舗144店など)、農協(本店)に掲示を依頼し、住宅等の販売や賃貸契約者に対して町内会加入を勧めるとともに、町内会未加入者に対する町内会加入促進の啓発を行う。