令和4年度コミュニティーリーダー養成講座
更新日:2022年7月7日
町内会や市民館活動などのコミュニティ活動の活性化を図るため、自治会役員をはじめとするコミュニティ活動関係者を対象に、リーダー養成講座を開催しました。
日時
令和4年6月5日(日曜)午後2時から午後3時30分まで
会場
豊川市勤労福祉会館 大研修ホール(1階)
豊川市新道町1丁目1番地の3
電話84-6515
対象
連区、町内会、地区市民館運営委員会等のコミュニティで活躍されている皆様
内容等
演題
「事例から学ぶ コミュニティ運営負担軽減のヒント」
内容
(1)町内会アドバイザー派遣事業について
・事例発表(平尾町内会)
(2)町内会電子回覧板実証実験について
・電子回覧板の概要と機能説明(結ネットアプリサポート業者)
・事例発表(四ツ谷二区町内会、為当町内会)
参加費
無料
当日の様子
講座には、連区、町内会、地区市民館運営委員会等のコミュニティで活動する71人が参加しました。発表内容などに対し参加者から質問が出るなど、活発な意見交換も行われました。参加者からは、「町内会での取り組みについての発表がよかった。多くの事例を聞くことで参考にしたい。」「まさに現在直面している町内会運営負担軽減の課題についての事例を聞けて大変参考になった。」などの感想を聞くことができました。
平尾町内会による発表
平尾町内会による発表の様子
町内会アドバイザー派遣事業を活用した町内会運営の負担軽減について、「『誰が役員になっても運営できる連区・町内会』を目指して実施した、役員の選出方法の見直しや常駐的事務員の配置」などを発表した。
一般社団法人Shien(結ネットアプリサポート業者)による発表
一般社団法人Shienによる発表の様子
電子回覧板「結ネット」における、デジタル技術を取り入れた地域の新しいコミュニティ運営について提案した。
四ツ谷二区町内会による発表
四ツ谷二区町内会による発表の様子
電子回覧板「結ネット」の活用事例として、「行事の開催についてGoogleカレンダーを使うことで、見やすく忘れにくい。」「ゴミステーションの看板設置など、参加の呼びかけが手軽に行える。」など、アイディアと使い方次第で、効果的に町内会運営に活かせることを発表した。
為当町内会による発表
為当町内会による発表の様子
電子回覧板「結ネット」の活用事例や運営の工夫として、「写真を掲載して町内のイベントを紹介することで、参加していない人にもイベントの臨場感が伝わる。」「住民へのお知らせを手軽に掲載できる。」「様々な役員が情報発信を分担することで負担を分散した。」などを発表した。