第11回市民意識調査(平成27年度実施)
更新日:2016年3月15日
第11回市民意識調査の結果がまとまりました
市では、市民の意見や要望を幅広く、正確に捉え、市民参加の市政を進めるために、2年ごとに市民意識調査を実施しています。このほど、第11回市民意識調査を実施し、その結果がまとまりました。
調査概要
- 調査対象及び調査方法
調査地域:豊川市全域
調査対象:豊川市に在住する20歳以上の男女
標本数 :5,000人
標本抽出方法:住民基本台帳による無作為抽出
調査期間:平成27年5月1日から15日
- 回収状況
有効配布数:4,987件
回収数:2,719件
回収率:54.4%
調査内容
全体の生活環境について2問、分野別(「安全・安心」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」「地域・行政」)について24問、回答者のプロフィールについて7問、合計33問を質問しました。
この結果は今後の市政運営に活用します。
調査結果
豊川市の住みよさ、市政に対する満足度と重要度の関係、各分野の中で、満足度が低く重要度が高い項目の結果です。
・住みよさ
市の住みよさについて、「住みよい」と「どちらかといえば住みよい」という回答を合わせると、69.2%でした。
・満足度と重要度の評価
市政に関して、「安全・安心」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」「地域・行政」の6分野、49項目について、「満足度」と「重要度」に分けて評価しました。
満足度が低く重要度の高い項目は、「歩行者にとっての道路の安全性」「地震などに対する防災対策」「防犯対策」「雇用の安定・勤労者支援」「交通安全対策」などです。このことから、安全・安心なまちづくり施策の強化が望まれていることがうかがえます。
※横軸が満足度、縦軸が重要度の評価点を表しています。中央付近にある赤い実線は、それぞれの平均値を示しています。左上にある項目は、満足度が低く、重要度が高い項目で、今後、優先的に取り組みが求められているものです。
・各分野で満足度が低く、重要度が高い項目
「安全・安心」分野より
「健康・福祉」分野より
「建設・整備」分野より
「地域・行政」分野より
※「安心・安全」「健康・福祉」「建設・設備」については、上位10項目だけを掲載しています。
・その他、詳細について
調査の結果の詳細については、下記の第11回豊川市市民意識調査報告書(概要版)、第11回豊川市市民意識調査報告書をご覧ください。
第11回豊川市市民意識調査報告書(概要版)(PDF:848KB)
第11回豊川市市民意識調査報告書(全部)(PDF:15,073KB)
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