第15回豊川市市民意識調査(令和5年度実施)
更新日:2023年8月30日
第15回豊川市市民意識調査の結果がまとまりました
市では、市民の意見や要望を幅広く、正確に捉え、市民参加の市政を進めるために、2年ごとに市民意識調査を実施しています。このほど、第15回豊川市市民意識調査を実施し、その結果がまとまりました。
調査概要
- 調査対象及び調査方法
調査地域:豊川市全域
調査対象:豊川市に在住する18歳以上の男女
標本数:5,000人
標本抽出方法:住民基本台帳による無作為抽出
調査期間:令和5年4月26日から5月15日
調査方法:郵送配布、郵送回収及びWeb回答
- 回収状況
有効配布数:4,991件
有効回収数:2,636件(うちWeb回答586件)
有効回収率:52.8%
調査内容
調査の内容は、市の住みよさと市政の満足度・重要度と「安全・安心」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」「地域・行政」の6つの分野についてお聴きし、性別、年齢別、小学校区別、居住年数別など、詳細にわたって分析しました。
この結果は今後の市政運営に活用します。
調査結果
豊川市の住みよさ、市政に対する満足度と重要度の関係、各分野の中で満足度が低く重要度が高い項目を中心とした結果です。
・住みよさ
市の住みよさについて、「住みよい」と「どちらかといえば住みよい」という回答を合わせると、71.7%でした。
・満足度と重要度の評価
市政に関して、「安全・安心」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」「地域・行政」の6分野、49項目について、「満足度」と「重要度」に分けて評価しました。
満足度が低く重要度の高い上位5項目は、「歩行者にとっての道路の安全性」「地震などに対する防災対策」「防犯対策」「交通安全対策」「公共交通機関の利便性」などです。
このうち4項目が「安全・安心」分野の項目となっているため、この分野の施策の強化が望まれていることがうかがえます。
※横軸が満足度、縦軸が重要度の評価点を表しています。中央付近にある赤い実線は、それぞれの平均値を示しています。クリーム色のだ円で囲っている図の左上にある項目は、満足度が低く重要度が高い、優先度の上位5項目となっており、今後、優先的な取り組みが求められているものです。
・分野別の結果
各分野で満足度が低く、重要度が高い項目を中心にお知らせします。
「安全・安心」分野より
「健康・福祉」分野より
「建設・整備」分野より
「教育・文化」分野より
「産業・雇用」分野より
「地域・行政」分野より
※「安全・安心」「健康・福祉」「建設・整備」「教育・文化」「産業・雇用」分野については、上位10項目だけを掲載しています。
・その他、詳細について
調査の結果の詳細については、下記の第15回豊川市市民意識調査報告書(概要版)、第15回豊川市市民意識調査報告書をご覧ください。
第15回豊川市市民意識調査報告書(概要版)(PDF:1,562KB)
第15回豊川市市民意識調査報告書≪前半≫(~p100)(PDF:6,975KB)
第15回豊川市市民意識調査報告書≪後半≫(p101~最後)(PDF:2,819KB)
調査票(PDF:732KB)
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