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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2012年6月1日号 テキスト1

更新日:2013年1月4日

【特集】次世代への役割
エコライフ実践で地球環境を守る

6月は「環境月間」です。
これは、多くの人に環境への理解と関心を持っていただくために設けられたもので、この時期には環境をテーマとした催しなどが数多く開かれます。この機会に楽しみながら、ライフスタイルを見直してはいかがでしょうか。
今回の特集では、環境をテーマとした催しや講座などから日常生活で実践できるエコライフのヒントを見つけるとともに、今後、さらに導入が進むと考えられる再生可能エネルギーについて紹介します。
詳しいことは、環境課(89-2141)へ、お問い合わせください。

地球に優しいエコライフを目指して

 昨年は、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故により、関東を中心に全国的に「節電」が広く呼び掛けられ、この地域でも家庭や事業所などでさまざまな節電への取り組みが行われました。
 今年の夏はどんな取り組みをする必要があるのでしょうか。

今年の夏も節電が必要なのか

 昨年の東日本大震災発生以降、全国的な節電への取り組みが継続的に行われています。そのため、私たちの日常生活では、電気を節約しながらたいせつに使うことが一般的になってきています。今後も、私たちは電力不足の予想に関わらず、できる範囲での節電を行う必要があります。
 市では、市役所や各公共施設のエアコンの設定温度を二十八度としたり、照明の見直しや夏季におけるクールビズの実践を積極的に行っています。

節電のもうひとつの役割

 節電は、電力不足を回避するという目的もありますが、「地球温暖化の防止」という大きな役割があります。地球温暖化は、日常生活で排出される二酸化炭素などにより、大気や海水の温度が上昇する現象です。これにより、世界中で異常気象、生態系の変化などの問題が引き起こされています。
 私たちが節電を行うことは、二酸化炭素の排出を減らし、地球温暖化を防止するひとつの手段となります。そのため、常に節電への協力を呼びかけているのです。

地球温暖化の防止につながるエコライフを実践しよう

 地球温暖化を防止するために、私たちが日常生活で実践できることがあります。
 自宅で手軽にできる節電などの「うちエコ!」や、環境への負担が少ない公共交通や自転車などの移動手段を選択する「スマートムーブ」がその代表的なものになります。
 日常生活の中で地球に優しいエコライフを、できることから実践してみませんか。

できることからやってみよう!

●手軽にできる「うちエコ!」

□節電(エアコンの設定温度の管理、待機電力の削減、照明の見直し、こまめな消灯、冷蔵庫の開閉回数の削減など)
□クールビズなど衣服での体温調整
□水道やシャワーをこまめに止める
□緑のカーテンの設置
□エコドライブ
□エコ製品の利用など

●身近な「スマートムーブ」

□公共交通機関の利用
□自転車の利用など

楽しみながらエコライフのヒントを見つけよう!

 市では、日常生活の中で地球温暖化を防止する取り組みを学んだり、実践できるイベントや講習会を開催しています。楽しみながらエコライフのヒントを見つけてみませんか。

1 子ども向けの環境学習の開催
 夏休みなどを利用して、新エネルギー、川や里山にすむ生き物の生態などについて学ぶイベントを開催しています。

2 エコチャレンジ・カレンダーを発行
 環境に関する情報がたくさん掲載されたカレンダーを学校を通して小学5年生に配布しています。

3 こどもエコポイント事業
 市が主催する環境イベントなどに参加した小学生に「エコポイント」を発行し、ポイントに応じてエコ商品をプレゼントしたり、「ジュニアエコリーダー」の認定を行ったりしています。

4 緑のカーテンコンテストを実施
 地球温暖化防止対策と夏季の省エネルギーに効果的な緑のカーテンの普及を図るためのコンテストを実施しています。

5 エコワットモニターの貸し出しやPR
 電化製品の消費電力を測定する機器を貸し出しています。

6 気自動車や太陽熱調理器による出前講座の開催

クールアース・デー関連イベントなどの開催情報

これから申し込みなどができるイベント情報です。詳しいことは、環境課(89-2141)へ、お問い合わせください。

・廃食油でエコキャンドルを作ろう!
日時 6月23日(土曜)午前10時から正午まで▼会場 勤労福祉会館▼対象 市内に在住、または在勤の方(小学生以下は保護者同伴)▼定員 30人▼参加費 無料▼申し込み 6月6日(水曜)午前9時から、先着順に受け付け。電話で、環境課へ

・エコドライブ講習会
期日・会場 7月1日(日曜)=タカラ自動車学校▽7月8日(日曜)=ユタカ豊川自動車学校▼時間 午後1時から4時まで▼対象 市内に在住、または在勤で普通自動車免許をお持ちの方▼内容 エコドライブの講義や運転実技指導、電気自動車の試乗体験など▼定員 各回15人▼参加費 無料▼申し込み 6月6日(水曜)午前9時から、先着順に受け付け。電話で、環境課へ

・七夕プラネタリウム~あかりを消して星空を見ませんか?
日時 7月7日(土曜)午後5時から6時まで▼会場 ジオスペース館▼対象 市内に在住、または在勤の方(小学生以下は保護者同伴)▼内容 プラネタリウムの鑑賞や、簡単な実験などを通して、まちのあかりが星空に及ぼす影響を考えます▼定員 100人▼参加費 無料▼整理券 6月12日(火曜)午前9時30分から、環境課(北庁舎2階)、中央図書館2階事務室で、先着順に配布

エコライフのあたらしいカタチ
再生可能エネルギー

「再生可能エネルギー」って何だろう

 「再生可能エネルギー」と聞くと、再生可能とはどんな意味なのか疑問を抱くことでしょう。
 再生可能エネルギーとは、太陽光、風力や地熱など、絶えず再生、供給されるエネルギーのことをいいます。また、発電を行う際、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出量が少ないのもこのエネルギーの大きな特徴です。
 言葉は知らなくても、私たちの日常生活の中では、再生可能エネルギーを利用した発電や発電された電気の利用が進んでいます。
 世界的にみると、地球温暖化への対策、化石燃料の枯渇などの問題があります。このような状況の中で、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは非常に重要なものであり、特に地球温暖化を防止する対応策として大きな役割を担うと考えられています。

身近な所も太陽光で発電中

 市内には、六つの小学校と一つの中学校の屋上などに太陽光発電システムが設置されており、環境学習や空調装置の運転などに利用されています。市では、計画的に公共施設への太陽光発電パネルの設置を行っており、本年度は市役所、小坂井東小学校体育館などへ設置する予定です。
 また、一般住宅でも太陽光発電システムの設置が増え、再生可能エネルギーによるエコライフの実践が進んでいます。市では、「地球にやさしいまちをつくる」ことをひとつのテーマとして、新しいエネルギーの推進を行っています。本年度は、約四百基の住宅用太陽光発電システムの設置に補助を行う計画になっています。

主な再生可能エネルギーによる発電

名称
発電方法

太陽光発電
太陽の光エネルギーを太陽電池で直接電気に変えるシステムです。家庭用から大規模発電用(メガソーラー)まであり、導入が拡大しています。

風力発電
風の力で風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて電気エネルギーを起こします。大型の風車から公共施設などに設置される小型の風車まであります。

バイオマス発電
動植物などの生物資源(バイオマス)をエネルギー源にして電気や熱を作ります。建築廃材や農業残渣などにいろいろな処理をしてエネルギー資源として活用しています。

水力発電
ダムなどの落差を活用して水を落下させ、その際のエネルギーを用いて発電します。古くからエネルギー供給源として活用されています。

地熱発電
地下に蓄えられた地熱エネルギーを蒸気や熱水などの形で取り出し、タービンを回して発電します。使用した熱気や熱水などは、水にして地中へ戻します。

※これ以外にも、太陽熱利用、地中熱利用、温度差熱利用、バイオ燃料などがあります。

●インタビュー

次世代に誇れる地球に優しいまちをめざして

経済環境部 環境課
課長 芳賀 金治

 昨年の東日本大震災以降、皆さんの節電意識が非常に高くなっています。節電は、電力不足を回避するだけではなく、私たちの大きな課題である地球温暖化の防止やエネルギーの省力化につながります。家庭での節電や公共交通の利用といった身近にできる取り組みから、皆さんのご協力をお願いします。
 市では、豊川市環境基本計画にある「地球にやさしいまちをつくる」ため、太陽光発電の普及、エコドライブ講習会、緑のカーテンコンテストなどに取り組んでいます。そして、環境基本計画の将来像である「環境行動都市とよかわ」の実現をめざしています。また、本年度は、電気自動車を一台導入します。この電気自動車を利用して、エコドライブ講習会での試乗、小学生の環境学習や環境イベントでのPRに活用したいと考えています。そして、多くの方に二酸化炭素の排出削減を考えるきっかけの一つにしていただきたいと思います。
 今後もいろいろな催しや講座を開催し、地球温暖化について考え、エコライフを実践するためのヒントを広く紹介していきます。ぜひ、楽しみながらご参加いただき、身近にできるエコライフに関心を持ってください。
 私たちは地球環境を守り、未来を担う子どもたちに引き継ぐ必要があります。そのためにも、市では、これまでの取り組みを継続し、さらなる地球温暖化防止に向けた取り組みや啓発活動を行っていきます。あわせて、太陽光発電を中心に、この地域にあった再生可能エネルギーの活用を検討します。そして、次世代に誇れる私たちのまちをしっかりつくっていきたいと思います。

カメラリポート
4月

1日
市民活動と生涯学習の推進施設がオープン

 プリオビル四階に、「とよかわボランティア・市民活動センタープリオ」と「プリオ生涯学習会館」がオープンしました。施設では、ボランティアと市民活動団体への情報提供、相談などの支援や、オープンカレッジなど生涯学習事業の開催をしていきます。
 オープニングセレモニーではテープカットがあり、市民活動団体のパネル展示や親子で参加できる体験講座なども行われました。

7日
佐奈川堤で春を感じるウオーキングを開催

 佐奈川堤で、「佐奈川桜と菜の花ウォーキング2012」が行われました。ピンクと黄色の花が広がる中、佐奈川に架かる「であい橋」から「堺橋」までの両岸に、四キロと八キロの二つのモデルコースが設定されました。また、コース沿いにある公園では、観光物産展や豊川いなり寿司の販売なども行われました。
 参加者は、軽やかな足取りで春のひとときを楽しんでいました。

8日
路上にごろりと寝転がる「うなごうじ祭」

 牛久保町の牛久保八幡社で、県指定無形民俗文化財の若葉祭が行われました。この祭りは、戦国時代に牛久保城の城主であった牧野氏から酒や食物を振る舞われた領民が、酔ってごろごろ寝転がって帰った姿を再現したもので、その様子がうじ虫に似ていたことから「うなごうじ祭」ともいわれています。
 沿道では、多くの見物客がユーモラスな動きを眺めていました。

16日
競泳バタフライでロンドン五輪出場を決めた加藤ゆか選手が来訪

 七月に開幕するロンドン五輪で、競泳女子百メートルバタフライと四百メートルメドレーリレーに出場が決まった加藤ゆか選手が、その報告に市長を表敬訪問しました。
 加藤選手は豊川市出身で、三蔵子小学校の卒業生です。五輪出場は、前回の北京五輪に続き二大会連続となります。市長から激励の言葉があり、加藤選手からは、メダルにかける意気込みが語られました。

いきいき広場 ハローピープル

市民活動団体紹介
集まれNPO

健康づくりのお手伝いを楽しみながら行っています

 私たち「小坂井住宅あじさいサロン」は、発足してから今年で十年になります。現在は、七人のボランティアで、地域の方を対象としたサロン活動を毎月一回のペースで開催していますが、地域の方のご理解とご協力で、楽しく活動することができています。
 サロン活動では、健康体操、フラダンス、保健師さんによる血圧測定や尿検査、絵手紙・小物作りなど、地域の方の健康づくりのお手伝いになるような活動を中心に行ってきました。今年の春は、老人会と合同のお花見やグラウンド・ゴルフでの交流会を企画しました。地域の方にも参加していただき、楽しく和やかな交流の機会となりました。
 今後も町内会へ協力をお願いするとともに、町内会の行事にも参加させていただきながら、地域の中でサロン活動を行っていきたいです。そして、サロン活動を通して、地域の方との「つながりの輪」がもっと広がっていけたらいいと思っています。
 これからも楽しい健康づくりの活動を続けていきますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

団体名:小坂井住宅あじさいサロン
代表者:澤井妙子
(電話)78-2883

健康習慣
私のとっておき

赤坂町 近藤明子さん37歳)

「ゆとり」のある育児で、子育ての奥深さを実感しています

 親となって三年がたちました。振り返ればあっという間ですが、自分ながら「成長した」と思うことがたくさんあります。
 自分に余裕があるときはいいのですが、一日子どもと二人きりで家にいると、何でもやりたがる子どもに振り回され気味になります。そんな時、私は「ゆとりを持とう」と自分に言い聞かせます。それは、子どもの様子を見るゆとりがあると、子どもとのやり取りがうまくいくことを、この三年で学んだからです。
 ゆとりを持つコツは、家から一歩外に出ることです。外の空気に触れると、気持ちが落ち着いてきます。冷静になれば当たり前なのですが、親にゆとりがあれば子どもへの声の掛け方にもゆとりが生まれ、子どもの気持ちが分かり、自然に子どもとの付き合い方が見えてきます。
 また、「ママ友」の存在も、育児にゆとりを与えてくれます。ママ友との情報交換は、子育ての迷いの解消につながります。
 これからもゆとりを持って、心と体の健康を保ちながらいろいろな機会を生かして子育ての奥深さを実感していきたいです。

私たちの学校自慢 スクールリポート!

代田小学校スクールリポーター6年2組 水野美和さん

「金の牛ぶた作戦」で
給食の残食量は市内最少です

 代田小学校では、全校で「金の牛ぶた作戦」を行っています。金の牛ぶた作戦とは、給食を残さず食べたクラスに「金の牛ぶた(金色の牛乳びんのふた)」を配るというもので、ランチ委員会が中心となって行っている活動です。牛ぶたを集めるとトロフィーや賞状をもらうことができるので、どのクラスも完食を目指してがんばっています。
 代田小は給食の残食量が市の給食センターの中で一番少ないそうです。一日の残食量は、少ない日で、だいたい二キロ、多い日でも七キロと聞きました。
 金の牛ぶた作戦をすると、食べ物を粗末にしないでみんなで楽しく食べることができるのですごくいいことだと思います。
 これからもいろいろな活動に取り組んで、代田小の良いところをもっと増やしていきたいです。

青春Smile Talk

石野元基さん(25歳)

 私は上杉鷹山の「為せば成る為さねば成らぬ何事も」という言葉が好きです。この言葉のように、何かを成し遂げようという意志を持って行動したいと思っています。
 現在、私は小説を書いています。思っていることや理想を書くことによって、気持ちが落ち着き、前向きになれます。今後も意志を持って、いろいろなことに挑戦したいと思います。

わんぱくショット

尚樹くん
平成20年12月8日生まれ
長田阿騎弘・由佳理さんの次男
 こうすけ兄ちゃんといっしょに頭に巻いたショウブの葉、少しのぼせちゃったかな。二人とも、仲良く元気に育ってね。
壮真くん
平成23年2月10日生まれ
荻野真一・菊代さんの長男
 おともだちと遊ぶのが大好き。お気に入りのニット帽で今日もじょうきげん。いっぱい食べて大きくなってね。

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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