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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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「広報とよかわ」2024年4月号(特集)

更新日:2024年4月1日

特集1 令和6年度予算

「元気なとよかわ 子育てにやさしく 人が集うまち」の実現に向けて

総額1297億8432万円の令和6年度予算が第1回定例市議会で可決されました。今回の特集では、令和6年度施政方針の概要と主要事業を掲載しています。詳しいことは、財政課(電話:0533-89-2127)へお問い合わせください。

施政方針概要 豊川市長竹本幸夫

私は、昨年10月の市長選挙におきまして、市民の皆さまの負託を受け、引き続き市政を担わせていただくこととなりました。
現在、我が国では少子化による人口減少や高齢化による社会保障費の増大をはじめ、老朽化したインフラや公共施設の更新コストの増大などが行財政運営に影響を及ぼすことで、住民サービスの低下が懸念されるなど、地方を取り巻く環境は一層厳しさを増しています。一方で、昨年12月に公表された年報「あいちの人口」において、本市は、名古屋市を除くと県内最多の790人の社会増となっています。さらに、イオンモール豊川の開業により、新たな雇用が創出され、さらなる人口の社会増が期待されます。そこで、本市の令和6年度予算では、これまでの施策の成果をさらに高めるため、マニフェスト工程計画や第6次総合計画に位置付けのある事業へ重点的に予算を配分し、「もっと元気な豊川」をリードしてまいります。

【暮らしやすさ第一豊川市】

愛知御津駅の自由通路及び駅前広場の建設整備に向けた調整をはじめ、新規工業団地の整備に向けた検討など、雇用の創出や定住促進などの施策に取り組むことで、毎年千人の社会増を目指します。

【子育て豊川応援団】

高校3年生世代までの通院医療費を無料化する他、保育園・幼稚園などに通う児童の給食費を無料化するなど、子育て世代の経済的負担などに配慮した子育て応援施策の充実を図るとともに、高齢者や障害者に配慮した包括的な支援により、地域で心豊かな生活を続けられる環境づくりを進めます。

【市民と創る協働と健全財政のまち】

町内会の電子回覧板の導入・運営費用助成の他、一宮地区の公共施設再編に向けた実施設計や市役所本庁舎などの整備に向けた基本計画の策定を進めるなど健全で持続可能な行財政運営に取り組みます。

総合計画の6つの政策に基づく主な事業

【安全・安心】災害発生時の拠点施設となる消防庁舎の建設工事に着手します。
【健康・福祉】保健、医療、福祉に関するさまざまな機能を備えた、総合保健センター(仮称)の建設工事に着手する他、民間も含めた保育所の計画的な建て替え整備を進めます。
【建設・整備】町内会要望に基づく市道の道路拡幅改良工事などにより道路環境の向上を図るとともに、豊川西部および豊川駅東土地区画整理事業を計画的に進めます。
【教育・文化】老朽化の進む小坂井中学校の建て替え工事に向けて基本設計などに着手します。また、学校給食の食材料費の高騰分について、引き続き市費負担とし、保護者の負担軽減を図ります。
【産業・雇用】豊川稲荷の午年開帳に向けた周辺地区の基盤整備のため、公共空間整備計画の検討を進めます。
【地域・行政】窓口における市民サービスの向上や事務の効率化を図るため、窓口業務支援システムを構築します。

令和6年度の予算概要

総額 1297億8432万円
令和6年度予算の一般会計は対前年度比2.1パーセントの増、特別会計は14.5パーセントの増、企業会計は4.9パーセントの増となり、全会計の総合計では4.8パーセントの増となりました。

一般会計 723億7000万円

歳入 723.7億円

【会計区分、予算額、構成比】
市税、290億9084万円、40.2パーセント
国庫支出金、114億9068万円、(15.9パーセント)
地方交付税、66億5000万円、(9.2パーセント)
県支出金、54億807万円、(7.5パーセント)
地方消費税交付金、45億円(6.2パーセント)
市債、39億8510万円、(5.5パーセント)
諸収入、32億628万円、(4.4パーセント)
その他、80億3903万円、(11.1パーセント)
(注記)市税内訳は次のとおり個人市民税 100億1200万円、
法人市民税 12億7130万円、
固定資産税 135億9444万円、
軽自動車税 5億9710万円、
市たばこ税 12億円
入湯税 4500万円、
都市計画税 23億7100万円、
歳入
歳入の根幹をなす市税収入は、対前年度比1.0パーセントの減を見込んでいます。このうち個人市民税は、定額減税などにより6.3パーセントの減、固定資産税では、家屋の新増築分の増加などを考慮し、1.1パーセントの増を見込んでいます。その他、順調な国税収入による臨時財政対策債発行可能額の縮減を考慮し、地方交付税は9.9パーセントの増を見込むとともに、社会資本整備総合交付金の増加などにより国庫支出金は13.6パーセントの増としています。一方、市債については、清掃工場長寿命化事業の完了や臨時財政対策債を未計上としたことなどにより、7.8パーセントの減となっています。

歳出 723.7億

【会計区分、予算額、構成比】民生費(障害者、高齢者、児童に関する福祉や生活保護などの社会保障)、310億5044万円、42.9パーセント
教育費(学校、社会教育、スポーツ振興など)、83億34万円、11.5パーセント
総務費(企画政策、危機管理、交通安全、文化振興、徴税など)、76億6169万円、10.6パーセント
衛生費(保健衛生、清掃など)、58億3725万円、8.0パーセント
土木費(道路、橋りょう、河川、市営住宅、都市計画など)、58億2204万円、8.0パーセント
公債費(市債の返済(元金、利子))、51億5645万円、7.1パーセント
諸支出金(公営企業への繰出)、27億6351万円、3.8パーセント
その他(議会、農業、商工、消防など)、57億7828万円、8.1パーセント
歳出
民生費では、児童手当支給費をはじめ、障害者自立支援事業や子ども医療費支給事業費などの増加により、対前年度比5.4パーセントの増となっています。また、教育費では、総合体育館改修事業の増加や三河国府跡保存整備事業の皆増などにより17.8パーセントの増となっています。その他、総務費では、地区市民館施設整備事業や本庁舎等整備計画策定事業の増加などにより8.6パーセントの増となるなど、マニフェスト工程計画の「3つの基本理念」に基づくさまざまな事業を実施するため、一般会計としては過去最大規模の予算となっています。

特別会計 217億5700万円

【会計区分、予算額(万円)、構成比(パーセント)】
会計区分 豊川西部土地区画整理事業、予算額 2億880万円、構成比 1.0パーセント
会計区分 豊川駅東土地区画整理事業、予算額 13億4100万円、構成比 6.2パーセント
会計区分 公共駐車場事業、予算額 1億3120万円、構成比 0.6パーセント
会計区分 国民健康保険、予算額 158億3440万円、構成比 72.8パーセント
会計区分 後期高齢者医療、予算額 38億5960万円、構成比 7.7パーセント
会計区分 土地取得、予算額 3億6800万円、構成比 1.7パーセント
会計区分 一宮財産区管理事業、予算額 60万円、構成比 0.0パーセント
会計区分 赤坂財産区管理事業、予算額 260万円、構成比 0.0パーセント
会計区分 長沢財産区管理事業、予算額 310万円、構成比 0.0パーセント
会計区分 萩財産区管理事業、予算額 770万円、構成比 0.0パーセント
合計 予算額 217億5700万円、構成比 100パーセント

企業会計 356億5732万円

【会計区分、予算額(万円)、構成比(パーセント)】
会計区分 水道事業 収益的、予算額 33億6661万円、構成比9.5パーセント
会計区分 水道事業 資本的、予算額 19億3043万円、構成比5.4パーセント
会計区分 水道事業 小計、予算額 52億9704万円、構成比14.9パーセント
会計区分 下水道事業 収益的、予算額 42億8886万円、構成比12.0パーセント
会計区分 下水道事業 資本的、予算額 35億7512万円、構成比10.0パーセント
会計区分 下水道事業 小計、予算額 78億6398万円、構成比22.0パーセント
会計区分 病院事業 収益的 、予算額 204億1099万円、構成比57.2パーセント
会計区分 病院事業資本的、予算額 20億8531万円、構成比5.9パーセント
会計区分 病院事業小計、予算額 224億9630万円、構成比63.1パーセント
合計 予算額 356億5732、構成比 100パーセント

総合計画に掲げる6つの政策主な事業を紹介【単位:万円】

【安全・安心】安全で快適な生活環境が整っているまち

自転車乗車用ヘルメット着用促進事業 700万円
交通安全施設整備事業 4640万円
冠水・越水箇所見える化事業 650万円
急傾斜地崩壊対策事業 1億400万円
消防車両整備事業 1億7560万円
再生可能エネルギー活用推進事業 2220万円
消防庁舎整備事業 2億5472万円
建物の老朽化などに伴い、災害時の活動拠点施設機能を有した消防庁舎の建設工事に着手します。

【健康・福祉】誰もが健やかに生き生きと暮らしているまち

子育て応援金支給事業 4224万円
就学前教育・保育施設整備費補助事業 4億2688万円
保育所建設事業 2689万円
子ども医療費支給事業 10億1049万円
給食費無料化事業 1億8314万円
高齢者能力活用推進事業 4517万円
重層的支援体制整備事業 5136万円
総合保健センター(仮称)建設整備事業 2億5079万円
保健センター、休日夜間急病診療所、児童発達支援センターなどを併設する総合保健センター(仮称)の建設工事に着手します。

【建設・整備】住み心地よい、訪れやすい都市環境が整備されているまち

豊川駅東土地区画整理事業特別会計繰出金 12億9732万円
土地利用促進事業 4123万円
愛知御津駅周辺まちづくり整備事業 8495万円
無電柱化推進事業 2103万円
公共交通機関等利用促進事業 1億4090万円
市内道路整備事業 3億2958万円
市内全域において、道路環境向上のため、道路拡幅改良工事や道路改良工事を実施します。

【教育・文化】あらゆる世代の人が豊かな心を育んでいるまち

三蔵子小学校校舎改修事業 9億8714万円
小坂井中学校校舎改築等事業 1億4619万円
学級運営支援事業 9195万円
学校給食費保護者負担軽減事業 7679万円
三河国府跡保存整備事業 2億5654万円
総合体育館改修事業 9億9803万円
施設および設備の長寿命化を図り、安全・安心に施設利用できるよう総合体育館の改修工事を実施します。

【産業・雇用】魅力と活力があふれているまち

土地改良事業 4900万円
企業立地推進事業 2722万円
企業再投資促進事業 3億2677万円
創業・起業支援事業 326万円
スタートアップ連携事業 416万円
地域商業強化推進事業 1350万円
豊川稲荷門前基盤整備事業 3733万円
奨学金返還支援事業 737万円
豊川産農産物普及促進事業 278万円
花育活動として、ハンギングバスケット教室を開催するなど、豊川産農産物の販路拡大、普及を図ります。

【地域・行政】地域と行政がしっかりと支えているまち

町内会負担軽減事業 225万円
市民協働推進事業 423万円
キュパティーノ市交流事業 562万円
シティセールス推進事業 1738万円
一宮地区公共施設再編整備事業 1億3125万円
本庁舎等整備事業 1億6754万円
情報技術活用推進事業 2億9466万円
地区市民館整備事業 3億4947万円
三上・麻生田・睦美地区市民館を統合・再編するため、新たに豊川東部地区市民館の整備工事を実施します。

特集2 みんなの笑顔が集う場所 豊川公園リニューアル

豊川市役所に隣接する豊川公園。市の中心市街地・諏訪地区に位置し、運動公園として昭和25年に都市計画決定された、市内で最も歴史のある公園です。スポーツイベントや市民まつりのメイン会場になるなど、まちの活性化にも大きな役割を担っています。しかし、公園が整備されてから70年以上が経過し、施設の老朽化や市民の健康志向の高まりなど、公園を取り巻く環境も変わってきました。市では、より多くの人がスポーツや交流を楽しめる場とするため、令和元年度から豊川公園の再整備を進めてきました。これまでにこども広場や庭球場の他、キュパティーノ広場、まんなか広場、いきいき広場を整備。そしてこの春、しばふ広場、さくらトンネル、ウオーキング・ランニングコース、駐車場の整備を終え、豊川市のセントラルパークとして豊川公園が生まれ変わりました。今回の特集では、新しくなった豊川公園の魅力を紹介します。詳しいことは、公園緑地課(電話:0533-89-2176)へお問い合わせください。

しばふ広場

陸上競技場の東側には、スポーツ大会と各種イベントの同時開催を可能とした「しばふ広場」が整備されました。運動したり、遊んだりできるしばふ広場には、大きな屋根付きの休憩施設もあり、のんびりとくつろぐことができます。また、隣接地に新しく駐車場を整備し、普通車約100台、大型車4台の駐車が可能となりました。
整備によって伐採した木を、休憩施設の柱に使用する他、チップ化して樹木の養生に再利用するなど、有効活用しています。
芝生部分については、芝生の養生のため、7月1日からの利用開始となります。

まんなか広場・いきいき広場

陸上競技場とかわしんビクトリースタジアム(豊川公園野球場)の間には、のびのびとストレッチやウォームアップができる「まんなか広場」と、健康遊具を使って健康づくりができる「いきいき広場」の2つの広場が整備されました。

ウオーキング・ランニングコース

豊川公園の外周をはじめとする3種類のウオーキング・ランニングコース。1周の距離が、600メートル、10時00分メートル、15時00分メートルと設定され、目的やペースに合わせて利用できます。15時00分メートルコースにはランナーや歩行者の足腰に負担が少ない「人に優しい舗装」を整備。路面上にいなりんのイラストを使った距離表示をするなど、楽しみながら運動することができるようになりました。

キュパティーノ広場

総合体育館前の「キュパティーノ広場」は、地面全体にサクラ模様が施されました。また、車両乗り入れが可能となり、キッチンカーなどが出店するイベントもできるようになりました。

さくらトンネル

景観に配慮したブロック舗装をし、各施設へつながる空間となりました。春には満開の桜を楽しむことができます。夜は桜のライトアップや影絵照明などもあり、日中とは違った雰囲気を味わうことができます。

「広報とよかわ」2024年4月号(今月のトピックス)

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

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豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
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