電気柵に注意してください
更新日:2024年1月19日
豊川市では、有害鳥獣による被害対策を推進するため、電気柵を購入される方に、購入費の一部に対して補助金交付による支援を行っています。
電気柵、防鳥網及び捕獲檻の購入費補助について
しかし、平成27年度に静岡県西伊豆町で電気柵による感電死亡事故が起きたように、適切に使用しないと危険を伴います。以下のとおりご注意ください。
電気柵設置者の方へ
注意事項
- 危険である旨の表示をすること
- 感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気柵用電源装置を用いること
- 使用電圧30V以上の電源から電気の供給を受け、かつ、人が容易に立ち入る場所に電気柵を設置するときは、漏電遮断機を設置すること
- 容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を設置すること
鳥獣害対策用の電気さくについて(経済産業省)(PDF:1,209KB)
電気柵設置者以外の方へ
電気柵に近づかないようにしてください。電気柵には危険表示が法的に義務付けられており、例えば「危険」、「さわるな」、「電気柵使用中」の表示あります。感電の可能性がありますので、近づかないようにして下さい。
外部リンク
鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設における安全確保について(農林水産省ホームページ)
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