子ども健康部について
更新日:2023年4月1日
子ども健康部の仕事
子ども健康部長 木和田 聡哉
子ども健康部は、子育て支援課、保育課、保健センターで構成しています。
子どもを産み育てる社会環境は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響もあり、増々厳しくなっています。
妊娠期・出産から始まる子育てに「出産・子育て応援交付金事業」により経済的支援と伴走型支援を行うとともに、「産前・産後サポートセンター(くるみ)」「子育て支援センター」「児童館」「保育所等」「児童発達相談センター」「放課後児童クラブ」などが相互に連携し、子どもの成長に合わせた支援を行うほか、子育て世帯に向けて児童手当の支給といった国の施策だけではなく、本市独自の経済的な負担軽減策も行うとともに、子どもの貧困や虐待といった問題を抱える家庭等への支援に取り組み、全ての子どもたちの成長に寄り添った切れ目のない支援を提供しています。
また、ウイズコロナを見据え、新型コロナワクチン接種の推進と感染予防対策に努めるほか、新しい総合保健センター(仮称)の設計業務を行うとともに、健康維持増進のための施策を拡充し、市民の健康で活力に満ちた生活をサポートしています。
子ども健康部は、『子育て豊川応援団』として、子どもたちの健やかな成長と市民の皆様の心と体の健康づくりを職員一丸となって応援いたします。
子ども健康部の目標
子ども健康部では、今年度、次のとおり主要な目標を掲げ、これらの実現に取り組みます。
もっと、子育て豊川応援団!! (子育て支援課・保育課)
(1)こども家庭庁創設及びこども家庭センター設置に伴う、事務事業等所掌事務の在り方や新たに取り組むべき事業の検証を進める。
(2)第3期子ども子育て支援事業計画・こども計画について、国の動向を注視し策定に向けた準備を進める。
(3)子育て支援センターや児童発達相談センターの事業を強化拡充し、保護者の育児不安や子どもの成長に寄り添いサポートする。【業務改善】
(4)児童館の適正配置等に取組むとともに、子どもたちが楽しく安心して過ごせる時間と場所を提供する。
(5)放課後児童クラブでは、新たなクラブの設置や夏休み期間の拠点児童クラブの開設により、子育て環境の向上に取り組む。
(6)子ども食堂やヤングケアラー等の子どもの貧困対策・新規課題について、拡充及び事業の展開を進める。
(7)ファーストバースデーお祝金支給や保育園等の給食費一部減免事業に引き続き取り組み、子育て世代の経済的負担軽減に取り組む。
(8)公立保育園や民間保育園の改築事業及び公立保育園の民営化等を進めるとともに、3歳未満児の受皿整備を進める。
(9)保育士等児童福祉施設に勤務する職員の人材育成に取り組み利用者の満足度に繋げるとともに、新たな人材確保策を検討しその確保に努める。
(10)保育所入所申し込み等オンライン化により、利用者の利便性を図る。【業務改善】
ずっと、市民の健康応援団!! (保健センター)
(1)新型コロナワクチンの接種に取り組むとともに、安心して市民生活が過ごせるよう適切な情報提供を行う。
(2)総合保健センター(仮称)の設置に向けて用地取得及び実施設計等を計画通り進めるとともに、現在の保健センターの在り方について検討を進める。
(3)第3次とよかわ健康づくり計画の策定に向けた準備を進める。
(4)不妊治療の生殖補助医療費の一部も補助対象に拡充し、妊娠を望んでいる夫婦の経済的負担軽減に取り組む。
(5)大規模災害時における保健センターの役割を関連機関と連携しながら検証し、体制の整備に取り組む。
(6)歯と口腔の健康づくり条例等に沿って、小学校等の協力を得ながらフッ化物潜口の普及に努める。
子ども健康部の組織
子育て支援課
子ども手当係 子ども家庭係 電話:0533-89-2133
子育て支援係 電話:0533-95-0250
子育て支援センター 電話:0533-89-1398
児童発達相談センター 電話:0533-56-8733
保育課
施設管理係 経営支援係 保育利用係 電話:0533-89-2274
保健センター
保健予防係 健康管理係 妊産婦保健係 乳幼児保健係 成人保健係
電話:0533-89-0610
