とよかわの農業
更新日:2013年1月4日
代表的な太平洋型気候の中に位置し、冬でも温暖な恵まれた環境をもつ豊川市。日本列島のほぼ中央に位置し、交通アクセスも至便です。
こうした環境を生かし、市内各地域で産業がバランスよく発展しています。
とよかわの農業
穏やかな気候と肥沃な土地、豊川用水による豊富な水などの条件を生かし、施設園芸を中心に、米、畜産など多様な農業生産分野を持ちます。
■施設園芸
畑耕地が多く、従来から野菜などの生産が盛んだった豊川市。しそ、きく、バラの生産は全国上位です。
■ほ場整備の進行
生産性を高めるための農業基盤整備として、ほ場整備を進めています。現在、農地の約9割の整備が完了しています。
■農家の生活環境改善
農業集落排水事業などにも取り組んでいます。平成7年、市で初めての農業集落排水が正岡地区で供用開始しています。
■農業の機械化推進
農家の兼業化、農業就業者の高齢化の進行にともない、農業の集団化や機械化、後継者の育成などを進めています。