令和4年度0310　6年生・ドローンを用いたプログラミング授業

　現行の学習指導要領では、子どもたちにプログラミング教育を行うことが明記されています。実際に各学年の授業でも、タブレットを通して子どもたちでプログラミングをすることを少しずつ行っています。
　そこで、6年生を対象に、ドローンを用いて実際に自分たちが入力したプログラムを実行させる授業を行いました。授業は全3時間で、1時間目はプログラムを組む授業を行い、2時間目は実際に体育館で飛ばしてみました。そして3時間目は、より高度なプログラムを実行させるようにしました。
　3月10日（金）は、その3時間目の授業でした。今、体育館は卒業式の状態に座席が配置されています。その椅子などを障害物として利用して、子どもたちは思い思いにドローンを飛ばしていました。中には、実際に卒業式で自分が歩くルートをプログラムして飛ばすという高度なプログラムを組んだ子も。6年生の子たちにとって、プログラミングの楽しさや魅力が伝わる授業になったと思います。