令和4年度0615　5年生野外活動1日目

　6月15日(水)・17日(木)の2日間、5年生が設楽町裏谷の「きららの里」へ野外活動に行ってきました。今回はその1日目を紹介します。
　1日目15日(水)は、朝からお昼ごろまで雨の予報でした。そのため、出発式は体育館で行い、バスできららの里へ向かいました。子どもたちにとって、初めての貸し切りバス。わくわくどきどきして出発しました。鞍ヶ池ICからバスは山道を走ります。でも、さすがプロのドライバーです。安全に酔わずにきららの里へ到着しました。

　きららの里についたらまずは昼食です。お家の人が作ってくれたお弁当をバーベキュー広場でおいしく食べました。そしてそのあとは入村式です。今回の野外活動のスローガン「みんなで団結、深める絆、笑顔あふれる野外活動」を実践できるようにみんなで誓いました。そしてそのあとは学年写真、学級写真を撮りました。このころになると雨も上がり、うす曇りの中、笑顔で写真を撮りました。

　入村式のあとは、簡単なスケッチ、そして楽しみな夕食のカレーライス作りです。ごはんは薪で火を起こし飯ごうで炊きました。そしてカレーライスは手分けして素早く作りました。少しのおこげはできましたが、どの班もおいしいカレーライスができました。

　夜はいよいよ1日目最大のイベントキャンプファイアーです。みんなで火の神様を呼び、そして火を囲んで楽しくゲームやスタンツをして盛り上がりました。最後は学級ごとに、火の神様から友情・協力・勇気・希望の願いが込められた火を分けていただき、楽しくファイアーを終えることができました。

　宿泊は、部屋の換気を良くしたり、なるべく部屋の人数を減らして余裕をもたせました。子どもたちはよい思い出ができたのか、消灯からあっという間に眠りにつきました。きっと夢の中で、楽しい思い出のつづきを見ていることでしょう。