令和4年度0714 6年生・着衣泳の授業
更新日:2022年7月14日
7月14日(木)、6年生が水泳の授業の一環で「着衣泳」の授業を受けました。着衣泳といっても泳ぎの授業ではありません。着衣泳とは、海や川で衣服を着たまま流されたときに、落ち着いて「浮いてまつ」ことです。これは、国際的に「UITEMATSU」として認知されていることです。
授業では、最初に衣服を着て、靴を履いたまま水の中に入り、歩いたりクロールなどで泳いだりしました。子どもたちは、想像以上の服の重みで、泳ぐことは危険なことや不自由なことを知りました。
そこで、実際に浮いて待つことを体験しました。背浮きで大の字になり、そして力を抜いて口と鼻を水の上に出すことを行いました。最初は難しくて苦戦していました。でもさすが6年生です。要領を覚えた子たちは、どんどん背浮きができるようになりました。
最初は着衣のまま歩いたり泳いだりしました。
服の重みにビックリ!
1分以上背浮きをしています。
ペットボトルを抱えるとより浮きやすく。
この着衣泳を実際に用いる場面は、経験しなければ経験しない方がよいことです。しかし、万が一のときにどう自分の身を守るかです。ぜひ今回の学びをしっかりと覚えていてほしいと思います。
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