令和4年度1125　6年生・薬物乱用防止教室

11月25日(金)、6年生が豊川警察署の方を講師に招いて、「薬物乱用防止教室」を行いました。
　この教室は、保健の授業「病気の予防」の内容のうち、飲酒の害、喫煙の害、薬物乱用の害の内容の一環で、実際の薬物乱用の実情について教えていただきました。
　薬物乱用には、大きく2つに分けられます。1つめは、通常の薬物を規定量以上や用途以外で使用する乱用です。2つめは、シンナーや麻薬など、違法薬物を乱用することです。今回は主に、後者の乱用の危険について教えていただきました。大麻や覚せい剤などを使用すると、どんな結果になるのか、また、どのような違法薬物への誘われ方があるのかを動画とスライドで教えていただきました。お話の最後には、違法薬物のレプリカを見せてもらいました。
　今回の教室で、子どもたちは違法薬物の危険性についての理解を深めました。6年生の子たちは、中学校に進むにつれて、いろいろな関わりが増えていく時期になります。その時に、今回の教室で学んだ「絶対に手を出さない」ことをしっかり守ってほしいと思います。