接続ます等の設置
下水道供用開始区域内(市街化調整区域を除く[一部例外あり])で接続ます及び取付管を設置する場合は、1つの宅地につき1箇所接続ますを公費で設置します。ただし、面積が広い土地(500平方メートル以上)は、1つの宅地につき2箇所まで公費で設置可能となります。また、建売住宅等のように転売を目的として土地の分筆を伴う譲渡(分譲)を行う場合、元の土地の範囲を1つの宅地とします。公費で設置できないときでも、自費であれば設置可能となりますので、詳しくは市までご相談ください。
接続ます設置基準
公費での設置手続き
接続ます設置申請書を市に提出していただきます。また、取付管の施工もある場合は、道路使用許可申請書も提出していただきます。
申請が受理されると、市で施工業者に発注します。接続ますのみ設置の場合は約2週間、接続ますと取付管設置(一般市道)の場合は約1か月半、接続ますと取付管設置(国、県道)の場合は約2か月程度設置完了まで時間がかかりますので、住宅等建設予定があり、現地に接続ますがないような場合は、接続ます設置申請書を早めに提出してください。
自費での設置手続き
下水道処理区域内において、自費で接続ますを設置する場合は、接続ます自費設置申請書を市に提出していただきます。また、取付管の施工もある場合は、道路使用許可申請書も提出していただきます。
施工は接続ます、取付管の工事標準図、工事仕様書に基づき施工していただきます。工事の施工、工事写真の撮影方法につきましては、下に記載の「工事写真撮影方法・注意事項」を参照いただき、注意して施工ください。工事完了後は、排水施設寄附申込書、出来形書(位置図、工事写真、平面図、断面図)を提出してください。
施工可能な施工業者は、建設業許可(土木または管工事または水道施設工事)がある者となります。
接続ます等設置工事(自費)での設置手順について (PDFファイル: 105.8KB)
申請関係様式
接続ます等設置申請書 (Excelファイル: 84.0KB)
接続ます等自費設置申請書 (Excelファイル: 90.5KB)
接続ます等撤去申請書 (Excelファイル: 55.5KB)
排水施設寄附申込書 記載例 (Wordファイル: 24.7KB)
接続ます等設置工事(自費)出来形書 (Excelファイル: 131.0KB)
施工基準・施工方法
豊川市接続ます及び取付管施工基準 (PDFファイル: 123.9KB)
1 接続ますの構造及び選定について (PDFファイル: 82.1KB)
2 豊川市デザイン型ます蓋Φ200(塩ビ製蓋及び鋳鉄製防護蓋) (PDFファイル: 1.1MB)
3 接続ます設置標準図 (PDFファイル: 205.4KB)
5 流入受口取付/横型接続ますの施工例 (PDFファイル: 41.2KB)
6 ドロップ/縦型接続ますの施工例 (PDFファイル: 42.4KB)
7 マンホールへ接続する取付管の施工例 (PDFファイル: 39.4KB)
8 雨水ボックスカルバート内本管へ接続する取付管の施工例 (PDFファイル: 41.2KB)
9 雨水浸透施設復旧について (PDFファイル: 140.0KB)
工事写真撮影方法・工事施工時の留意点
取付管部分工事写真撮影方法 (PDFファイル: 1.9MB)
接続ます部分工事写真撮影方法 (PDFファイル: 617.7KB)
接続ます等設置工事 留意点 (PDFファイル: 463.9KB)
注意事項
- 新たに店舗等で接続ますを設置する箇所で、接続ますの設置位置について車が頻繁に出入りするような場所である場合は、接続ますの蓋を防護ハットとしてください。この時に取付管と接続ますは基本的に公費で設置しますが、蓋部分の防護ハットについては、自費で設置をお願いします。
- 土地の利用形態が変わり(一般住宅からコンビニ等)、既設の接続ます(塩ビ蓋)の位置が頻繁に車の出入りする場所になった場合でも、自費で防護ハットに蓋部分を変えていただきます。また、宅地の地盤高が変わり接続ますの蓋の高さを変える場合についても自費で変えていただくことになります。
- 既設の接続ますがコンクリートと50センチメートル径の鉄蓋が設置され、これを塩ビの20センチメートル径の接続ますに変える場合は、自費で取り換えていただきます。
- 接続ますの蓋が割れている(鉄蓋、塩ビ蓋)等破損している状況を見かけましたら、市までご連絡ください。
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更新日:2025年01月30日