災害に学ぶ -とよかわ防災史話-(冊子)
更新日:2023年9月8日
災害に学ぶ-とよかわ防災史話-
表紙
豊川市防災センターでは、豊川市で発生した過去の災害を、災害種別にまとめた「災害に学ぶ-とよかわ防災史話-」を作成しました。
普段あまり目にすることのない過去の災害の様子を、写真や図により確認することができます。
豊川市の災害の歴史を学ぶことで、あらためて豊川市がどのような土地で、どのような災害に備えなければならないのかを考えることができます。
ぜひご覧ください。
昭和28年13号台風による高潮被害
堤防整備の様子
沿岸部では昭和28年の13号台風による高潮被害を教訓に鉄筋コンクリート製の堤防が整備されました(表紙より)
概要
(1)内容
市域で発生した過去の災害を災害種別にまとめて特徴を明らかにするとともに、災害対応のあゆみと題して有史以来の各種災害対策や先人の防火・防災に対する祈りや願いについて紹介しています。
特に市域における災害の歴史では風水害(暴風雨・高潮・洪水・土砂災害・竜巻)、地震・津波、火災、そのほか(噴火・干ばつ・飢饉・疫病・戦災)といった項目ごとに掲載し、巻末に豊川市災害年表を付しています。
(2)閲覧
豊川市防災センター図書コーナー
豊川市中央図書館、分館(一宮、音羽、御津、小坂井)
(3)その他
本資料は、以下からダウンロードできます。教育資料などにもご自由にご活用ください。
ダウンロード
全編ダウンロード
以下は掲載している写真の一部です。
昭和5年御馬湊周辺海岸風景(御津町制五十年写真集より)
昭和30年古宿町の農機具工場火災(市史より)
昭和31年国府町竜巻被害(市史より)
正徳5年楽筒・楠木村囲堤御普請願絵図(市史より)
昭和49年七夕豪雨による白川堤防の決壊(市史より)
名古屋大学研究所敷地内に残る工廠残存遺構
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