豊川市環境基本条例
更新日:2013年1月4日
条例の背景
現在、地球温暖化や酸性雨などの地球規模の環境問題から河川の汚濁や自動車の排気ガスなどによる大気汚染などの私たちの身近な環境問題までさまざまな問題を抱えています。
こうした問題は、私たちの便利な生活による、大量生産、大量消費、大量廃棄が大きな原因となっています。
先人から受け継いできた美しく豊かな環境を将来に引き継いでいくためには、私たち一人ひとりが自分自身の問題として捉え、毎日の生活の中でできることから、環境の保全の取組みを始めていかなければなりません。
豊川市では、現在や将来の市民の健康で文化的な生活を確保するため、環境の保全・創造の取組みを総合的、計画的に進めるため、豊川市環境基本条例を制定しました。
これから豊川市では、この条例に基づき、さまざまな取組みを実施してまいります。市民の皆さん、事業者、行政がそれぞれの役割を自覚し、協働して環境保全に向けた取組みを進めてまいりましょう。
条例の特徴
- 本市の環境施策の基本的な考え方を全体に示すために、「ですます調」の前文を置きました。
- 持続可能な社会を実現するために、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会の実現を強く意識し、廃棄物の発生抑制、地球温暖化対策の推進、生物多様性の保全を基本施策として規定しました。
条文
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