ニャンとかしまい豊川 保護猫譲渡会
更新日:2022年12月28日
協働内容
ニャンとかしまい豊川は、イメルダ、みたけ洋品店と協働し、野良猫を保護・譲渡し、地域の動物愛護精神の醸成を図るため、保護猫譲渡会を開催します。
1申請団体
ニャンとかしまい豊川
2事業計画(概要・スケジュール)
譲渡会:月2回定期開催
物販:5月~7月頃開催
※譲渡会と物販は同時開催も有
3役割分担
■ニャンとかしまい豊川:譲渡会開催(保護が必要な猫の預かり、治療と里親探し)、地域猫活動の啓発、地域猫問題の相談対応とサポート
■イメルダ:猫関連グッズ制作・販売、売上金の寄付、 物販イベントの企画・開催、譲渡会の企画・開催、周知活動
■みたけ洋品店:団体オリジナルグッズの制作・寄付
4交付予定額
141,000円
(1年目:補助対象経費236,100円×3/5=141,660円 千円未満切り捨てのため141,000円)
事業実績
10月22日(土曜)、諏訪一丁目で開催されたイメルダマルシェににゃんとかしまい豊川が出展しました。
かわいらしい雑貨屋が連なる中で、ニャンとかしまい豊川はモニターやチラシを使って活動の周知を図りました。手作りの動画では、地域猫・保護猫活動がわかりやすくまとめられ、買い物に来た人々は足を止めて活動に耳を傾けていました。
マルシェ
活動の周知を図る様子1
活動の周知を図る様子2
保護猫譲渡会
譲渡会の会場入り口の様子
12月25日(日曜)、小坂井生涯学習センターでニャンとかしまい豊川主催の保護猫譲渡会が開催されました。
この日は15匹の猫の里親さがしが行われ、家族連れをはじめ多くの方が足を運びました。猫は即日譲渡されるわけではなく、後日譲渡される前にトライアル期間などを設けて里親との相性などがみられるとのことです。
ケージの中で緊張気味だった猫も、手が差し伸べられると頬ずりしたり、ふれあいの場では元気に猫じゃらしを追いかけていました。
訪れた方は、「猫を家族に迎えようと思ってきました。でも猫を飼育するのは初めてなので、ここでいろいろ相談して決めたいと思います。」と話していました。
会場では、イメルダが売り上げのすべてを猫のための活動資金とするチャリティー出張販売を実施するほか、この日に合わせてみたけ洋品店がオリジナルハンドタオルなどを製作するなどし、会場をに賑わせました。
保護猫の話を聞く家族連れ
保護猫と対面する親子
イメルダのチャリティー出張販売
みたけ洋品店提供のハンドタオルなど